イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ミラクル新谷、別格の速さ

2018-11-11 18:33:13 | 陸上競技・ランニング
 東日本女子駅伝。
 まさかの走りはアンカー区間。

 東京の新谷仁美選手。先頭長野から1分35秒差でスタート。
 優勝争いはさすがに無理でしょう、と思いました。
 長野と2位千葉の差は10秒なくて、そのあとから静岡・清田も追っているから、優勝がどこになるのかは、わからない。もしかしたら何チームかが先頭集団となるかも、とは思いました。

 しかし、とんでもない走りで新谷選手が猛追。
 5km通過が長野の玉城選手16分21秒で、新谷選手は15分22秒。
 オーバーペース?
 そんなことはなかったです。

 清田選手をかわした場面はCMで見られず。
 そこから先は、もうトップ交代があっという間でした。

 区間賞は当然で31分08秒は区間新。従来記録31分11秒は渋井陽子選手。

 優勝インタビューで「ただただ長いな」「走るのってきついな」という気持ちだったとは言ってましたが、「つらいのはない」と言ってたので、今回のレースに関してだけでなく、復帰まで復帰からの全過程を含めても、つらさはなかったのかもしれません。
 きついけれど、充実感とか楽しいとか、そういうのはあると思います。
 
 東京オリンピック出場を考えると、ポイントによるランキング制がどうなるのかはっきりしてなくて、世界陸上に出られるならば、たぶん、オリンピックにつながると思うんだけれど、ロードシーズンに入って、大迫選手のマラソン日本新以上にbigな出来事のように思いました。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2018-11-12 11:39:15
すなわち、

「○○○ない走り」

だったということなのでしょうか?
コメントありがとうございます (戌年男)
2018-11-12 12:36:12
>Unknownさん

コメントどうもありがとうございます。

まさにその通りです。

コメントを投稿