昨日の夜、BSテレ東で放送していた寅さんシリーズ。
『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』
京はるみ(都はるみ)が、寅さんを訪ねて「とらや」に来た時、おばちゃん(三崎千恵子)が、
「この人よくテレビに出てくるじゃない」と言ったら、おいちゃん(下條正巳)が、
「あたりまえだよ、京はるみだ。ごめんなさい、京はるみさんだ」と答えました。
あの時代、有名人は敬称なしが当たり前でした。歌手、俳優、スポーツ選手など。
それが有名人である証だったかも…。
でも、その場に当人がいるのに、敬称なし、つまり呼びすてというのは、失礼ですよね、ということで「ごめんなさい、京はるみさん」
1983年です。
今は、氏名以外でも、企業名、チーム名、自治体名etc. 「さん付け」が普通になってきて、そのことに対する違和感が薄れてきているのも確か。
映画やドラマでも、小説等書籍でも、その辺の変化がいつからなのか、気をつけて見たり読んだりしたいです。
『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』
京はるみ(都はるみ)が、寅さんを訪ねて「とらや」に来た時、おばちゃん(三崎千恵子)が、
「この人よくテレビに出てくるじゃない」と言ったら、おいちゃん(下條正巳)が、
「あたりまえだよ、京はるみだ。ごめんなさい、京はるみさんだ」と答えました。
あの時代、有名人は敬称なしが当たり前でした。歌手、俳優、スポーツ選手など。
それが有名人である証だったかも…。
でも、その場に当人がいるのに、敬称なし、つまり呼びすてというのは、失礼ですよね、ということで「ごめんなさい、京はるみさん」
1983年です。
今は、氏名以外でも、企業名、チーム名、自治体名etc. 「さん付け」が普通になってきて、そのことに対する違和感が薄れてきているのも確か。
映画やドラマでも、小説等書籍でも、その辺の変化がいつからなのか、気をつけて見たり読んだりしたいです。