イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

松本清張が見た二・二六事件

2018-03-20 20:10:04 | TV・映画
 今月のEテレ「100分de名著」は松本清張の作品を取り上げています。

 昨日は「昭和史発掘」から、二・二六事件のことを解説。

 昭和天皇の弟・秩父宮のことをあれこれ話していて、かなり意外な感じでした。
 秩父宮を天皇とする目論見があったのではないかという、そういう観点。

 結局、松本清張がノンフィクションだと言っても、周囲の人たち、特に学者といわれるような人たちは、あくまで小説家松本清張が書いたもの、という見方だったというのが、何となくわかる感じでした。

 指南役は原武史さん。
 来週は「神々の乱心」 それも読んだことがないので、どういう話になるのか楽しみです。


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