イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

競技人口の男女比、代表選手の男女比

2014-09-18 10:48:46 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技10月号の高体連情報。
 今年度の加盟校数や登録数が出ていました。
 
 登録数の男女比は、総数で男子がほぼ2倍。約7万2千人と約3万7千人。
 都道府県によって多少のばらつきはありますが、男女が逆転するところはないし、おおむね2倍というのはほぼ共通。

 これが、全国大会参加状況になると、がらっと変わります。
 男女比が2倍どころか3倍という県もあるけれど、女子が多いというところもあります。
 男女同数または女子が多いというところを数えたら、
 1都1府13県。
 これは特に不思議なことではなく、全国大会参加者数が、
 男子1760人、女子1432人。
 各地区大会を勝ち上がって出場するわけで、どんなに競技人口が多くても絞り込まれます。
 男女比が1.2ですから、それに近づいていくなかで、男女が逆転するところがあるのは当然なのでしょう。

 登録数で男子が女子の2倍というのは、運動部全般でもそういう比率になるのでは。
 女子に限らず、男子だって運動部に入るというのは大変なこと。少なくとも私はそう思っていました。女子の場合なおさらなのでは。
 
 なお、男女比が逆転している都府県に、特別な偏りや傾向はないと思います。


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