(26日の選挙)十日町市長に関口氏が初当選(新潟) 

十日町市長に関口氏が初当選(新潟) 2009年4月27日 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=158600
 任期満了に伴う十日町市長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、前三条市収入役で元十日町市助役の新人・関口芳史氏(50)=無所属=が、再選を目指した現職・田口直人氏(63)=同=を約2000票差で下し、初当選を果たした。
 五市町村による合併後2度目の選挙。合併の評価などが争点となる中、旧市部の関口氏、旧郡部の田口氏という出身地域の異なる構図の対決は、関口氏が大票田の旧市で強さを発揮した。
 関口氏は午後10時45分ごろ、同市高田町3西の事務所で「行財政改革に直ちに取り組む。十日町を復活させるために全力で取り組んでいく」と述べた。
 田口氏は、自民党の国会議員や県議の支援を受け、中越地震からの復旧・復興、県立病院再編では新十日町病院の早期建設を訴えたが、及ばなかった。
十日町市 市長選挙結果
当 21886票 関口芳史 無新
  19866票 田口直人 無現 十日町市長



 新潟県十日町市は、2005年4月に旧十日町市と川西町・中里村・松代町・松之山町が合併してできた、県中南部の人口5.9万人の市ですが、市長選は4年前の初代市長選で5人による大混戦(田口直人氏11510票、滝沢信一氏11048票、村山薫氏9099票、白川勝彦氏8339票、樋口利明氏3676票)を制した旧川西町長で現職の田口直人氏に、新人の関口芳史氏が挑む形となったのですが、『中央官庁との人脈や証券会社での勤務経験をもとに「無駄をなくす行財政改革や、合併効果を発揮するための市役所組織の改革を実行する」』と訴えた関口芳史氏が21886票を獲得し、『中越地震など災害の復旧、復興にかけた1期4年間の実績を踏まえ「観光交流を通して農村地域、中心市街地の活性化に取り組む」』と訴えた現職の田口直人氏(19886票)を約2000票差で退けて初当選しました。
 選挙戦では『老朽化の進んだ県立十日町病院をどこが運営するのか。そして現在の場所で改築するのか、それとも別の場所へ移転するのか』なども焦点となったのですが、関口氏が「他の病院との連携や救急体制、医師不足などの課題を明らかにし、県と協議する」と訴えたのに対して、田口氏は「人が集まる病院は郊外ではなく中心部にあるべき。現在地での早期改築を促進する」と訴えていたのですが、現職が敗れたことで、こちらは一から出直しとなりそう。
 加えて 新市長となる関口芳史氏は、当選したと言っても、前回出馬した滝沢・村山・白川の3氏の陣営の支援を受けていたことを考えれば、本来ならばもっと得票できていてもおかしくなかったでしょうし、当選を決めたとはいえ、まだまだ支持基盤は脆弱。
 それだけに次の4年間でどんな実績を残すかが新市長にとっては勝負となりそうですね。
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