1日の日経平均 353円92銭高い26787円54銭で終了

　1日の日経平均ですが、30日の米国株式市場は利食い売りでマイナス圏で終了していましたが、前日終値（26433円62銭）よりも190円58銭高い26624円20銭でスタート＆直後に26618円39銭をつけ9時50分頃までは26700円を挟んだ様子見でしたが、その後は新型コロナウイルスワクチンの早期普及への期待が改めて広がり、経済活動の本格的な回復を先取りした買いの勢いが再び加速して前場は前日比390円84銭高い26824円46銭で終了（午前高値は26827円47銭）。
　午後は26800円を挟んだ前後50円程（高値は26852円16銭）程のレンジで推移して終値ベースでは前日比353円92銭高い26787円54銭で終了しました。

　クボテック（20.33％高）とショーケース（20％高）の2銘柄で20％台の上昇。10％台の上昇はダントーＨＤ（16.43％高）など6銘柄。
　ＳＵＭＣＯが7.1％高、野村HDが4.47％高。
　一方の下落組は、ビーロットが14.46％安。日本ペイントが4.94％安、東京ガスが4.35％安、楽天が3.34％安、任天堂が3.19％安となりました。