県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

県南筑波農産センターと阿見産直センターが合併「農事組合法人大地のめぐみ」としてスタート!

2018-03-23 18:03:54 | 大地のめぐみ

 3月20日(火)阿見町中央公民館において、今までの県南農民組合のふたつの産直組織である県南筑波農産センターと阿見産直センターとが合併してひとつの産直組織「農事組合法人大地のめぐみ」としてスタートするための合併総会が開催されました。関係者40名ほどが出席しました。来賓には県南農民組合渋谷組合長、茨城ふるさとネットワークから奥貫事務局長をお招きし、さらに多くの新婦人支部よりお祝いのメッセージをいただきました。

 総会では、5月末に建築完成予定の事務所と直売所において、今までの事業をさらに展開するため、野菜事業と直売所事業の阿見産直センターと米産直をメインにした県南筑波農産センターのお互いの長所を生かしつつ、地域や日本の農業を守り発展させ、農業者の暮らしを守ること。そして、国産の安全安心で美味しい豊かな食を消費者に安定的に届けることを方針に掲げました。

1号議案から5号議案までそれぞれの役員が説明し、慎重審議が行われた後に採決。参加者全員の賛成ですべての議案が可決されました。採決後に今回選出された12名の役員と3名の監事を紹介し、これからの産直事業のさらなる発展のために力を合わせていこうと、総会参加者みんなで期待がふくらむ総会となりました。



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