港区(MINATO CITY)は区の多彩な魅力やブランドを直感的に感じ取れるよう、個々の地区や地域の特性などに応じ、6つの都市イメージを日本古来の伝統色で表現しました。
各地区の扉絵を作成しました。
―ようこそ港区へ Welcome to MINATO CITY !
「国内外に開かれ多様性を受け入れる都市」 OPEN & UNIVERSAL CITY
国際性や多様性のイメージをさらに強く打ち出した上で、今後強化していく自治体間連携、バリアフリーやユニバーサルデザインの推進・促進等の取組をアピールする都市イメージを今様色(いまよういろ)で表現。
【今様色】
「開放感」「やさしさ」を表現するピンクから連想し、ほのかに淡い紅色が特徴的な日本古来の伝統色
「文化芸術の彩りと歴史が息づく都市」 CULTURAL & HISTORICAL CITY
文化芸術都市としてのイメージをさらに強く打ち出した上で、対外的に伝えきれていない歴史、伝統技術、地場産業等の魅力をアピールする都市イメージを杜若(かきつばた)で表現。
【杜若】
「日本古典」「芸術」「感性」を表現する紫から連想し、赤みの強い紫色が特徴的な日本古来の伝統色
「安全で安心できる都市」 SAFE & SECURE CITY
対外的に伝えきれていない安全・安心に取り組む港区の姿勢をアピールする都市イメージを鳶色(とびいろ)で表現。
【鳶色】
「安心」を表現する茶色から連想し、江戸初期から「茶色」を代表する色として用いられてきた日本古来の伝統色
「アクセス性に富んだ便利な都市」 ACCESSIBLE &CONVENIENT CITY
便利さと快適さを支える交通ネットワークやIT先端都市のイメージをさらに強く打ち出し、将来の発展性を含めてアピールする都市イメージを瑠璃色(るりいろ)で表現。
【瑠璃色】
「活動力」「行動力」「海」を表現する青から連想し、宝石のように鮮やかな青色が特徴的な日本古来の伝統色
「街並みの美しさで魅了する都市」 SCENIC & CLEAN CITY
風格ある都市景観、良好なデザインやセンスに溢れるイメージをさらに強く打ち出した上で、対外的に伝えきれていない環境配慮、環境美化、緑化等に取り組む港区の姿勢をアピールする都市イメージを常盤色(ときわいろ)で表現。
【常盤色】
「都会」「きれい」を表現する緑から連想し、長寿と繁栄の願いが色名に込められている日本古来の伝統色
「温かい優しさと活気に包まれる都市」 WARM‐HEARTED & ACTIVE CITY
東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の中心エリアとして、商業施設・宿泊施設が充実しているイメージをさらに強く打ち出した上で、対外的に伝えきれていない商店街等のおもてなし、スポーツ振興等の取組をアピールする都市イメージを赤橙(あかだいだい)で表現。
【赤橙】
「明るさ」「元気」を表現するオレンジから連想し、赤みの濃い橙色が特徴的な日本古来の伝統色