・緊急事態宣言下で、アンテナショップを休業した所も沢山ありましたが、宣言解除後に
客足を回復して、前年同月を上回る売上げを記録しているお店も多かったらしいです。
(情報:地域活性化センター)
・2019年1月に三軒茶屋の国道246号沿いに山形県河北町商工会がアンテナショップ
「かほくらし」をオープンしました。
河北町は、山形県の中央部にあり、かつては最上川舟運の紅花の集散地として栄え、
現在は雛とべに花の里で知られています。
・2018年春から山形県河北町商工会で、東京にアンテナショップを開業する計画が
立ち上がり、そのパートナーを探していたところ、山形食材をテーマにした
飲食店を展開している狩野氏に白羽の矢が立ち、何度も議論を重ねている中で、
狩野氏が、オファーを受ける事に至ったそうです。
・オファーを受けた理由は、「出店の決め手は、一言でいえば、“使命感”。
東京から河北町の魅力を発信することで、生産者の力になりたい。
地方創生は今回に限らず、当社が掲げているテーマです」と語っています。
「また、商工会によるアンテナショップのモデルケースになりたい。」とも。
・その建物は、築40年ほどの2階建てで、1階には物販店の「雛音(ひなの)」
2階には飲食店「華音(かのん)」が入っております。
飲食については、前年比が28%減でしたが、野菜や地酒などの物販は、58%増に
なっています。(新聞記事より)
・実際に本日(2021.3.23)伺ったところ、残念ですが改装中で、3.31にプレオープンします。
改装されたら、是非伺って、「かほくらし」の商品の写真等を掲載したいと思います。