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☆妊娠中や授乳中に、飲みたい&飲んではいけないハーブティー教えます!

2012-12-07 | 学習

妊娠中や授乳中に、飲みたい&飲んではいけないハーブティー教えます! |

ノンカフェインでリフレッシュもできる
ハーブティーはママの心強い味方♪
でも注意も必要ナンデス!

コーヒーに紅茶、緑茶やウーロン茶……、普段口にすることの多い飲み物って、カフェインを含むものばかり。妊娠中や授乳中には避けたいですよね。でもそうすると選択肢がグンと狭くなり、ただでさえ普段の生活や食事に気を配っているのに、飲みたいものも飲めないこんな世の中じゃ! とストレスに感じることもしばしば。

そんなときは、ハーブティーで気分をリフレッシュしませんか? 妊婦さん&授乳中の女性にうれしい効果が期待できるハーブを選べば、一石二鳥ですよ。ただし、どのハーブも妊娠初期は避けた方が無難なので、安定期に入ったら楽しみましょう♪

●カモミール
体を温め、血行をよくしてくれます。語源は、matrix〔マトリックス〕〔子宮〕で別名「お医者さんのハーブ」。安眠&疲労回復にも。ただし、過剰に摂取するのは妊娠合併症の危険を高めるので禁物!

●ラズベリーリーフ
ヨーロッパでは「妊婦のティー」と呼ばれ、妊娠後期に飲用すると分娩が比較的楽になるといわれています。お産を促すので、妊娠初期や中期は避け、できれば臨月に入ってから飲み始めた方がベター。また、産後の子宮回復を促し、母乳の出もよくなるとか!

●ダンデライオン
コーヒー風味のドリンク「タンポポコーヒー」でおなじみ。ミネラルやビタミン類が豊富で母乳の出をよくするといわれています。授乳中は積極的に飲みたいハーブティーのひとつ。

●ローズヒップ
ビタミンCが豊富で、美容によいハーブ。甘酸っぱい味わいなので、食欲がないときや気分を変えたいときにオススメです。

●ルイボス
南アフリカの原住民の間で「万能茶」として飲まれていたお茶。アレルギー症状の緩和、安眠、便秘改善などさまざまな効能があるといわれています。

その日の気分でいろいろなハーブティーを試すのも楽しそうですね♪ ただし、ハーブのなかには妊婦中に飲むと危険を及ぼすものもたくさんあるので注意を!

★妊娠中に避けたいハーブ

・オレンジピール
子宮出血や流産、先天異常の原因となることがある

・ハイビスカス

流産を誘発する恐れがある

・フェンネル
子宮刺激性あり、子宮痙攣を誘発する恐れがある

・ラベンダー
子宮出血の原因となることがある

・チェストツリー
ホルモンの変調、および子宮出血の原因になる

・メリッサ
ホルモンバランスの変調から子宮出血を引き起こす

・レモングラス

  多量摂取は、子宮出血や流産を誘発する恐れがある

(引用:ハーブティ薬草データベース)

妊婦(Pregnancy)授乳中(Breastfeeding)に危険性のあるハーブティー

あくまで「上記の症状を引き起こす可能性が高くなる」ということなので、すでに飲んでしまったからと言って神経質になる必要はありませんが、今後は避けるようにしましょう。ブレンドなどで配合されているケースもあるので、購入するときは専門店などで店員さんに相談するのがベストです!

ハーブティーの味や香りはもちろんなんですが、「ゆっくりお茶を入れる」という行為にも、リフレッシュ効果があるような気がします。みなさんもハーブティーを上手に取り入れて、ステキなマタニティ&子育てライフをお送りください★

【参照サイト】ハーブティー薬草データベース

【画像引用】flickr

(文 寺本忍)

 


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