まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと



藍 -生葉染め-

2007年08月28日 | ワークショップ
先日、galleryらふとでのワークショップ『藍の生葉染め』に参加しました。
夏の盛りにこちらに伺うのははじめてです。
お庭には藍、棉、とろろ葵をはじめ、見上げるほど真直ぐ伸びたほうきキビ、うぶ毛をつけたかわいいひょうたん等など…が元気に育っていました。
鎮守の杜の静かな樹木も、連日の猛暑にも関わらず青い葉を茂らせていて、
「健やかなお庭」の空気がとても心地よく感じました。この場所を日々見つめ、お世話している方々のおもいが伝わってくるようでした。

さて、初めての生葉染め、です。
案内を見ると=畑に入って、藍摘みから始めます。ジュースのように絞って、染める。=とあるのですが、どうもピンときません。でした。
何か色を止める薬品を使うのか?熱は加えないのか?頭の中にたくさんの?を浮かべておりました。

1、まず、畑に入って藍の刈り取り。
 すぐに、水の入ったバケツの中へ。



2、収穫した藍の青い葉だけを摘み取ります。
 藍は丈夫で、ほとんど茎だけになってしまっても
 水につけておくと根がでてくるのだそうです。
 なので、切ったらすぐに水の中へ。なのですね!

3、藍の葉と適量の水を入れてミキサーにかけます。
 大量の青汁(というより、大量のお抹茶の様子)を
 布で漉して、水につけておいた布を浸します。


液がまんべんなく行き渡るように、しばらく浸し、乾かせば出来上がり!
何と本当にこれだけで、布は美しい浅葱色に染まっているのです。

今回は、らふとさんが用意してくださった絹地と、密かに(笑)家から持ってきた絹のリボンを染めました。
同じ絹でも上がりは異なっていて、リボンの方が僅かに澄んだ水色になりました。
綿や麻の布はもう少し黄のつよい、淡いペパーミントグリーンに染まっていたようです。

*トップの写真、黒い糸巻きにあるのがリボンです。色の違いはわかるでしょうか?

さてさて、この藍染めの布で、何を作りましょうか?
夏の宿題を頂いた気分です。楽しみ(期限がありませんから♪)

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作業台の上に、優しい木陰を作ってくれていた樫の木の葉先に蝉のぬけがらを発見。
私にとってはまさに“夏休みの思い出”です。




そして、とろろ葵の花。
さっと湯がいて、酢醤油で頂きました。
歯ごたえもあり、オクラのようなお味でした。
夏に咲く花の力をいただいた気がします。贅沢ですね。
ごちそうさまでした。
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8 コメント

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Unknown (ひより)
2007-08-28 12:59:09
こんにちは。

早速TB送らせていただきました。
ちょっと恥ずかしい気もしますが、
まあ、こういうのもアリかなと思って。

名前もね、ちょっと迷ったのですが、
使い分けてみたりして…(笑)

トロロアオイ。
うちも教えて頂いたとおり、酢醤油で食べました。
オクラと似てましたよね?

今夜雨の予報が出ていたので、綿の実はあとで
取っておこうと思っています。
素敵な色! (くっちゃ寝)
2007-08-28 16:14:11
藍を染められたのですね!
うらやましいです~。
私も一度草木染を経験したいと思いながら、なかなかチャンスがありません。

いかにも「自然から色をいただいた」というような美しい浅黄色。
一度液につけるだけでこのような色が出るのですね。
これを何回も繰り返したら、あの深い藍色になるのでしょうか。
まつかぜさんがこの布で何を作られるのか、楽しみです♪

ひよりさんもご一緒だったのですね。
『天然生活』来月号、チェックしよーっと♪
ひよりさんへ (まつかぜ)
2007-08-29 09:29:11
おはようございます。
早速のTBありがとうございました。
が、しかし、、、届いていないのですTBが。
何か、私が違う事をしてしまったのかも知れません。
申し訳ありませんが、もう一度送って頂けないでしょうか。よろしくお願いします
私も、遅ればせながらTBさせて頂きました。

昨夜は大荒れのお天気でしたね?
我家は本当に久しぶりに停電しましたよ。慌てました(苦笑)
棉の実、いいタイミングの“取り入れ”でしたね♪
くっちゃ寝さんへ (まつかぜ)
2007-08-29 09:51:44
おはようございます。
草木染めは私も初めての経験でした。楽しかったです!
本当に、植物の生きている力そのものを頂いているんだな、と実感しました。
ただし、この染め方ですと、同じ液ではこれ以上の色は出ないようです。時間が経つと青い色は出なくなるのだそうです。(新しい液だったら濃く染まるのか?分りません。すみません!)
青は出なくなっても、残った葉緑素で和紙など染める方もいるそうですよ。
とても面白かったので、また機会を見つけてチャレンジしてみたいと思っています
藍染め (jasumin)
2007-08-29 12:38:32
あぁ、あちらの記事とこちらの記事が
こうやってつながっていらしたのですね(笑)
ひよりさんペアとご一緒だったのですね。

藍染めというより、草木染めと言った方がぴったり。
綺麗な色ですね。
葉を摘むところからなんて、なかなかできないです。
いいなぁ、素敵な体験でしたね。
うちでは、専門の方の作った藍で、ハンカチを染めたことがあります。
ゴムでしぼりの模様をつくって。
それはそれで楽しかったのですが、がっちり藍色なんです。
藍のお話もきけて楽しかったのですが、
まつかぜさんの絹は本当に優しい色で、宿題の仕上がりも楽しみです。
jasuminさんへ (まつかぜ)
2007-08-30 09:14:26
おはようございます。
ひよりさん親子とご一緒させていただいて、作業中の写真なども撮って頂いたのですが、すっかり夢中になっていて全く気付かない程でした(苦笑)

生葉の藍染めは、jasuminさんが体験されたものより退色しやすいようです。それはそれで良いと思うのですが、また来年も生葉で色を重ねられたら素敵だなぁ、なんて考えています。
Unknown (フラニー)
2007-08-31 00:02:01
らふとのワークショップ、すてきですね~。
わたしも去年はじめてやってみた藍染を思い出しました。
同じようにあわ~い染め上がりになりました。
そういえば、我が家の全滅したと思われた藍が、一部復活の兆しで、その一株だけ青葉が再生しはじめたんですよ。あ~、どうしましょう。

わたしも来月の天然生活、必ずチェックしますね!
作品も、楽しみにしています。(↑のはおりものも、おしゃれですてきすぎます・・・銘仙の柄なんですね)
フラニーさんへ (まつかぜ)
2007-08-31 10:52:48
おはようございます。
フラニーさんの藍、復活したのですね!
らふとの方が藍は強いと仰っていたので、もしかしたら…とかんがえていました。良かったですね♪~
でも、ホントにどうしましょう?!ですよね(笑)

ワークショップで葉をとられ、坊主になった藍の茎を頂いて帰ったのですが、2~3日水につけていたら白い根っこが沢山出てきました。
生命力、すごいです

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