久しぶりに写真展に行ってきました。
水谷芳也さんの写真展「Walk Don't Run」
モノクロの写真・訪うたことの無い国の人や街並みが整然と並んでいました。
はじめは被写体の人や建物の姿を追って見ていたのですが
眺めていると、そこにある空気感というのか、肌で感じる香りのようなもの・・・・
確かにそこに暮らしている人の営みを感じられてほっと安心する、そんな気持ちになりました。
写真展といえば、思い出すのは20年前に初めて見た「アンドレ・ケルテス展」です。それまでほとんど興味を持たなかった“写真”をなぜ見に行ったのか?思い出せない程昔のことです。それでもお名前が心に焼きついて忘れられなくなるほど感動したことは鮮明に覚えています。はじめて写真家の想いを感じて、写真の世界と自分の距離がほんのほんの少しだけ近づいた様に思えたのかもしれません。
今回の水谷さんの作品を見ていて、写真は機械が撮るのではなく人が写しているもの、そんな風に感じました。私の中の距離感がまたほんの少しだけ近くなった気がしています。
水谷芳也さんの写真展「Walk Don't Run」
モノクロの写真・訪うたことの無い国の人や街並みが整然と並んでいました。
はじめは被写体の人や建物の姿を追って見ていたのですが
眺めていると、そこにある空気感というのか、肌で感じる香りのようなもの・・・・
確かにそこに暮らしている人の営みを感じられてほっと安心する、そんな気持ちになりました。
写真展といえば、思い出すのは20年前に初めて見た「アンドレ・ケルテス展」です。それまでほとんど興味を持たなかった“写真”をなぜ見に行ったのか?思い出せない程昔のことです。それでもお名前が心に焼きついて忘れられなくなるほど感動したことは鮮明に覚えています。はじめて写真家の想いを感じて、写真の世界と自分の距離がほんのほんの少しだけ近づいた様に思えたのかもしれません。
今回の水谷さんの作品を見ていて、写真は機械が撮るのではなく人が写しているもの、そんな風に感じました。私の中の距離感がまたほんの少しだけ近くなった気がしています。
そうなんです。プランタン銀座でした。
今、本当に驚いています 私。
あの頃、どこかで一度くらいすれ違っていたかもしれないのに気づきませんでしたね~?ふしぎ(笑)
私も写真集買いましたヨ。本棚を整理した時など
時々出してみていたのですが、今回暫くぶりに見てみたら
最後のページに自分のメモ書きが貼ってありビックリしました。(すっかり忘れてました)
メモには、夏に見た写真展がすばらしかった事と、その同じ年の9月にアンドレ・ケルテス氏が亡くなられたことを知ってさびしい。とありました。
強烈な印象と感動があったんだな、と改めて思い返しています。
今日はぐっと涼しく、気がつけばもう9月も
終わりに近づいています。
ここへのコメントが大変遅くなってしまいました。会期中2度も足を運んでくれたのにね。
ほんとにOPでは、お世話になりました。2度目に
ご主人さまと一緒に来てくれたのも、嬉しかったです。とても時間をかけて二人で見てくれていましたよね。その後姿からは、とても暖かいものを
感じました。
ところで、アンドレ・ケルテス展。
私も行きました!! ちょうどプランタン銀座が
オープンしたての頃じゃなかったかしら?
たしかそこで見たような記憶が‥。
名前を見て懐かしくなって、うちにある写真集を探したら、確かにその時買ったものがありました。「ここでも」同じものを見ていたんだね。
その頃の私は、NYにまだ想いいれもなく、写真の中に、ちらほらずっと昔のシティが写っているのも見逃していました。今回引っ張り出してみたことで、新しい発見がいくつもあり、よかったです。