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酒とバラ銭の日々 (旧i9Tunes)

酒、音楽、パソコン・・・辺りについてあらためて語ります。

Wim Mertens 『At Home』

2009-06-17 | U~W
アラン・ランキンと並んで後期クレプスキュールの要だったヴィム・メルテン。むかしはソフト・ヴァーディクトというプロジェクト名義で小品を発表していました。その頃の作品は中古CDで探すと高価なようですが、iTunesストアならとってもお手頃価格です。

でもいかに個人プロジェクト的なものだったとはいえ、それらをすべてヴィム・メルテン名義でリイシューするというのはどんなものでしょうねぇ。しかも繰り返しの鑑賞に堪えうるものはすべてソフト・ヴァーディクト時代のものだというのが悲しいのですが。

まあともあれこの『At Home』はぜひ聴いてみていただきたいですね。元は12インチ・シングルとしてリリースされていて、その当時は⑤⑥だけが収められていました。①~④はその時のアウトテイクであろうと思われます。メルテンの執拗な反復メロディに拮抗するかのようなピーター・ゴードンのサックスがスリリングです。タキシードムーンのピーター・プリンシプルの参加も見逃せません。