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酒とバラ銭の日々 (旧i9Tunes)

酒、音楽、パソコン・・・辺りについてあらためて語ります。

Praxis 『1984』

2010-06-25 | 
ビル・ラズウェルがタイトル通り84年にリリースしたミニ・アルバム。名義はプラクシスとなっています。
多分ターンテーブルはグランドミクサーDST(現DXT)の担当でしょうから、92年にブーツィ・コリンズらと結成したプラクシスとつながりがあるといえばあるわけですが、まあ基本的には同名の別ユニットですね。

しかしこんなレコードがよくデジタル化されたもの。15分にも満たない尺ですがちゃんとCDにもなっているようです。
内容はアート・オブ・ノイズの『Into Battle With The Art Of Noise』に触発されたような実験的なものですが、近年のラズウェルのプロジェクト群と違ってユーモア感覚がありますね。デヴィッド・カニンガムをお好きな方はぜひどうぞ。

Peter Gabriel 『So』

2009-11-17 | 
それまで結構マイナーなアーティストだったピーター・ゲイブリエル。ダニエル・ラノワがプロデュースしたこの86年作でいきなりブレイクしてしまいました

iTunes限定のヴァージョンは通常版よりも750円割高ですが、「Sledgehammer」のB面曲「Don't Break This Rhythm」、「Big Time」のB面曲「Curtains」、『Music And Rhythm』に提供した「Across The River」といったトラックが加えられています。これらは当時シングルCDとしてもリリースされていますが、なにせCD黎明期なものであまり流通しなかった貴重な音源と思われます。まあ私としては「In Your Eyes」の Special Mix が今回もデジタル化されなかったのが残念でなりませんが。

さらに5曲のプロモーション・ヴィデオもついてきます。「Sledgehammer」と「Big Time」の2作品は同じ作家によるコマ撮りアニメの大傑作ですからぜひご覧になって下さい。とりあえずユーチューブで。

Propaganda 『A Secret Wish + Wishful Thinking』

2009-08-06 | 
プロパガンダの85年作。今年のリイシューでは同年のリミックス・アルバム『Wishful Thinking』との2枚組です。iTunesストアならセットで1500円とお買い得!

当時のZTTの勢いを反映したすさまじいリリース攻勢が印象深いですね。まずはLPとCDとで内容が結構ちがいます。「Dream Within A Dream」はCDの方が1分ほど長くなってます。「Jewel」はCDは12インチの音源にさし代わっていますが、LP収録のインスト・ヴァージョンの方が次の「Duel」に続く流れとしては◎なのでは。ファースト・シングルの「Dr. Mabuse」はLPでは2部構成になっていて、その間に「The Chase」が挟まっていますがCDでは1曲にまとめられています。

しかもCDなのに時期によってはLPの音源であったりしてややこしい事この上ない。ジャケ裏の表記もアテにならない事がありました。ちなみに今回のリイシュー盤はLPがベースになっていますね。「Jewel」だけCDのもの、あとは「Frozen Faces」がA面とB面の間にあたる箇所に加えられています。

今回のお宝音源はエンディングがラフな「Jewel」の7インチ・ヴァージョンと「P:Machinery (Polish)」。どちらも初デジタル化と思われます。『A Secret Wish』のCDだけでも4枚持っている私としては当然この辺をバラで。

Pet Shop Boys 『Behaviour』

2007-07-29 | 
先日とりあげたディペッシュ・モードやニュー・オーダーとならんで、12インチシングルを戦略的にリリースしてきたアーティストにペット・ショップ・ボーイズがあります。

iTunesストアではPSBのファーストアルバムから5枚分が Further Listening と題されて、シングル等の音源をプラスした内容でダウンロードできます。通常のアルバム+300円でほぼアルバム1枚分以上ののボリュームが追加されるわけですからかなりお得です。

私が注目するのは『Behaviour』に付属する90~91年の音源です。U2の「Where The Streets Have No Name」のカヴァーは傑作だと思います。PSBが最もイキの良かった時期の記念碑的作品ですね。