goo blog サービス終了のお知らせ 

酒とバラ銭の日々 (旧i9Tunes)

酒、音楽、パソコン・・・辺りについてあらためて語ります。

Jon Hassell 『Last Night The Moon Came Dropping Its Clothes In The Street』

2013-04-10 | 
ジョン・ハッセルの現時点での最新作。09年のリリース時、御年70歳を超えています。驚異!
彼は基本的にはトランペッターではありますが、とてもそんなカテゴリーには収まりきらない異才の音楽家と申せましょう。しかもその作風は絶えず変遷し、かつ深化しています。

このアルバムには実に多彩な人々が参加しています。イーノ時代からの盟友JAディーン、『Tokyo 77』でもご紹介したコールド・ブルー関係のリック・コックスとトーマス・ニューマン、ライ・クーダー作品を通じて馴染みになったピーター・フリーマン、そしてこの作品のキーマンとも言えるかも知れないヤン・バンといった面々です。
ヤン・バンは最近私が注目しているサンプラー使い。アイヴァン・アールセットやアルヴェ・エンリクセンといった一風変わったジャズメンのアルバムに多く関わっています。

ハッセルは99年の『Fascinoma』あたりからジャズっぽいアルバムを創るようになりました。本作ではさらに音響派というかDJ的なアプローチというか(この辺よく分かっていません)が加わって、何とも面白いアルバムに仕上がっています。ここ数年特に聴く音楽が見あたらない時にはこれを聴いていますが、まったく飽きがきません。

Jah Wobble 「Snake Charmer」

2007-07-10 | 
ジャー・ウォブルのレコードって売れてるんですかね。90年代半ば以降は年に2枚ほどのペースで精力的にリリースしてますけど。ビル・ラズウェルと似通ったふしがありますよね。非西洋音楽への片足のつっこみ方とかも。

しかし妙に iTunesストアでの品揃えが良いですね。iTunesストアに並んでいれば必ず全曲試聴が出来ますから、こういう得体の知れないレコードを物色するにはありがたいです。

私のお薦めは『The Sun Does Rise』というEPに入っている「Snake Charmer (Reprise)」。フランソワ・ケヴォーキアンを中心にホルガー・シューカイ、エッジらと組んだユニットが83年に出したものの再録です。