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酒とバラ銭の日々 (旧i9Tunes)

酒、音楽、パソコン・・・辺りについてあらためて語ります。

23 Skidoo 『Tearing Up The Plans』

2010-05-12 | T
異形のバンド23スキドゥー。彼らは82年にファンク色の濃いファースト・アルバム『Seven Songs』をリリースしています。しかし翌年のアルバム『The Culling Is Coming』は全く趣の異なる彼岸の作品となっており、その橋渡しになったのが82年のEP『Tearing Up The Plans』だと言えるでしょう。

『Tearing Up The Plans』は4曲入りで、03年のコンピュレーション『The Gospel Comes To New Guinea』に部分的に収められました。08年に『Seven Songs』が再発された際のボーナス・トラックとしてようやく全てのトラックがデジタル化され、iTunesストアでもバラで購入することが可能になっています。ちなみに『Seven Songs』の最後の4曲がそれにあたります。

『The Gospel Comes To New Guinea』はiTunesストアには並んでいませんね。そのかわりもうひとつのコンピュレーション『Just Like Everybody』がありました。ここには「Last Words」の12インチ・ヴァージョンとかの珍しい音源が含まれています。しかしなぜかこのアルバムは曲目が微妙にずれており、例えば「Shrine」は13曲目となっていますが実際は9曲目が正しいです。バラで買うには注意が必要なので、以下の一覧を参考になさってください。

T07. Language Dub はホントは Kongo-Do
T08. Kongo-Do はホントは Language Dub
T09. Celestial Flutes はホントは Shrine
T10. Ooze はホントは Assassin
T12. Assassin はホントは Last Dub
T13. Shrine はホントは Ooze
T16. Last Dub はホントは Celestial Flutes

Tuxedomoon 『Vapour Trails』

2008-04-10 | T
04年の再結成以来、精力的な活動を続けているタキシードムーン。iTunesストアには殆どのアルバムがラインアップされています。

その最新アルバム『Vapour Trails』は別段収録時間が短いわけでもないのになぜか1200円とお買い得。お薦めです。
いやあ、本当に肩の力が抜けたというか、余裕のあるいい演奏をしています。各メンバーが90年代のソロ活動で得た成果が束ねられているという感じでしょうか。スタンリー・キューブリック監督へのオマージュであろう「Kubrick」は渾身の一曲!
私はこの『Vapour Trails』、彼らの結成30周年記念ボックス『7707』の中の一枚として入手しました。CD3枚+DVDのセットで4000円台、アマゾンで中古品を探せば3000円台で見つかります。

ついでに『7707』の他のディスクの内容をざっと紹介しておきましょう。
ディスク2『Lost Cords』はデモおよびライヴ音源。「Allemande Blue」のデモテイクが興味深い。シングル「You」のB面に収録された「Atlantis」のリミックスもなぜか収められています。ライヴは78~87年のものですが、私にとって肝要の82~84年がすっぽり抜け落ちているのが寂しいです。
ディスク3『160207 - 39°N 7°W』は07年のライヴ。主に『Cabin In The Sky』以降の3枚のアルバムからの選曲です。
そしてディスク4『Found Films』が映像コレクション。「Ghost Sonata」「A Thousand Lifes By Picture」「Mythical Puzzle」「Jetwave」「Colorado Suite」「No Tears」と並んでます。「Colorado Suite」はブレイン・レイニンガーのソロ作とは関係ないごくごく初期の作品です。正直言って"お蔵出し"って感じの諸作ですが、ファンにはありがたいリリースです。