石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

学べるのも今のうち(インターンだより)

2011-02-24 16:19:57 | 雑記


こんにちは。
今日は朝8:15からの経済対策会議に出席するために、なんと朝7時前に家を出ました!皆様からしたらこれって遅かったりするのでしょうか・・・。
いつもより1時間早いだけでしたが、空気は澄んでいるし、電車も空いているし、なんだか朝からしあわせな気分になりました。

会議は45分ほどだったのですが、普段メディアを通してでは分からないプレスの方の会議への参加のしかたにちょっと驚いてしまいました。マスコミに操られている部分というのは実はとても多いのかもしれませんね。
お昼には先生と、アジアの国々についてお話ししたのですが、自分の知識のなさにとてもやるせない気持ちになりました。学べるのも今のうちですので、詰め込めるものは頑張って詰め込もうと思います!!! 食べ放題に行けば胃にあれだけ入りますし、脳に知識はもっともっといっぱい入るはずですよね(笑)
午後からはたくさん頭を使ってたまっていたレポートを書きました!(でも残念ながらまだ一つ残っていますが・・。)これをのちのち見返したらどんな風に思うのかなって考えてしまいますね。そのとき今のことを鮮明に思い出すためにも今頑張ります!
あ、今日行くはずでした財務省見学は明日行くことになりました。明日は都合により事務所に来ることはできないのですが、次来たときにきちんと報告しますね。というよりも次来るのはもう3月になってしまいます。
大学2年生の春休みももう残り半分!この事務所に来るようになってから毎日が新鮮で光のように時間が過ぎていってしまいます。とてもしあわせなことですが、こんなときこそ1秒1秒を大切にしなければ。最後に私事になりますが、明日から2泊4日の弾丸ツアーに友達と行ってきます。楽しみです!!久しぶりに大学生らしくはしゃいでこようかな。花粉が凄いようですので、花粉症のかたは対策を忘れずに!!

国会見学(ヤマト運輸労働組合青年部のみなさま)で一参加者に・・・(事務所だより)

2011-02-23 17:30:01 | 雑記


本日会館事務所で打ち合わせに来られた、ヤマト運輸労働組合青年部のみなさまを急きょ国会見学へご案内しました。
参観窓口へ電話して、「すぐに向かいますので、国会見学の対応をお願いします!」とお願いしたにも関わらず、きちんと衛視さんが出迎えてくださり、いざ見学へ。

今日は女性の衛視さんが担当。
青年部のみなさんも気さくでアットホームかつ有意義な国会見学となりました。
すっかり打ち解けてしまったワタクシ…。
本会議場で衛視さんの説明が終わった後で、「私が質問してもいいですか??」とこれまで聞きそびれていた疑問を聞かせていただきました。青年部のみなさん、申し訳なかったです。

議事堂内は小学生の団体でにぎわい、どこへいっても黄色い帽子をかぶった生徒たちとすれ違う状況でしたが、衛視さんのはからいで、混雑を避けての見学ができました。感謝です。

ヤマト運輸労働組合では男性30歳以下と女性(←特に年齢制限を設けていないそうです)で青年部を構成しているそうです。
4月には青年部幹事を対象とした研修会で議員も講演する予定。
こちらのもようは、後日、議員から報告があると思います。

余談ですが、議事堂正面に向かう「都道府県の木」の小道にある、茨城県の木「梅」にはもう花が咲いていました。春はすぐそこです。

あっという間の一日(インターンだより)

2011-02-23 16:15:41 | 雑記

今日はなんだか本当に1日があっという間。朝9時に出勤し、まず「国連・子どもの権利条約と日本」という院内セミナーに参加させていただきました。

少年事件に対して法をどのように整備すべきなどという話は、自分と切り離して考えることはできず、とても複雑な気持ちになってしまいました。難しい問題ではありますがこれから日本を担っていく人材を育てるためにも真摯に取り組まなければいけないと感じました。(私もまだまだ子どもですが・・・)
そして午後からは外交安全保障理事会の軍事的安全保障分科会参加させていただき、自衛隊の仕組みというものについて学ばせていただきました。財政不足な中、定年をどこにもってくるかというのはとても重要な問題であり、世界と日本の違いをデータできちんと理解することができ、一つ自分が成長できた気がしています。
これを書いていたら勤務時間を過ぎてしまいました。今日の会議レポート二つは明日やらなくちゃ・・・。明日は青年局主催の財務省見学に参加させていただきます。普通にはできない貴重な体験、目を見開いて頑張ってきます。

「働き方改革WT」第10回会合の模様

2011-02-22 23:55:07 | 活動レポート
今日は朝から、民主党政策調査会「働き方改革ワーキングチーム(WT)」の第10回会合を開催しました。

いつもは同じ火曜日の午前10時から開催するのですが、今日は事情があって9時からに。1時間だけの差であまり影響はないだろうと思っていましたが、意外にも他の会合とバッティングする議員が多かった様子。いつもより議員本人の参加が少なかったのが少し残念でした。




今日のテーマは、前回の会合でリクエストのあった「労働時間や休日に関する法規制の国際比較」。欧米の法規制の動向を踏まえて、日本の現状と課題をあぶり出してみようという趣向です。調査報告をお願いしたのは、国立国会図書館の調査室。この種の調査は迅速かつ的確にやっていただけるので、いつも助かっています。

比較する内容として重点に挙げたのは、(1)労働時間の上限規制、(2)勤務間インターバル規制の導入状況、(3)休日(絶対休日)の規定、(4)有給休暇のあり方、など。対象は米国とEU、そして主なEU加盟国です。結論として全体で確認したのは、やはり「日本の労働時間・休日規制の貧弱さ」でした。要は、特別条項付き36協定によって労働時間が青天井になることが可能だったり、変形休日制によって月に26~27日連続で働くことも可能だったり、はたまた有給休暇の取得率が先進国では圧倒的に低かったり・・・。まさに、年間総実労働時間が高止まりしているのも十分頷けますし、「過労死」なんてものが未だに無くならないのもまさにこうした制度的な問題があるからなのですね。

やはり、何らかの形で労働時間規制の強化を図っていくべきだ、というのがWTでの共通認識になりつつあります。

ただ、今後、労働時間規制を強化していくとすれば、併せて(1)労働者の選択肢の確保、(2)生活収入の確保、(3)規制遵守に向けた取り締まり強化、なども同時に検討する必要があります。これらの点を総合的に検討していくことを確認して、今日の会合を終了しました。

次週は、厚生労働省の担当者に来て貰って、労働時間規制強化の方策と課題について議論を深めていくことにします。それが上手くいけば、いよいよ論点は「均等待遇の実現」に移っていきます。大きな課題ですが、これからしっかり議論していきます。

会議設営と国会議事堂見学(インターンだより)

2011-02-22 15:58:07 | 雑記


今日は議員が事務局長をしていらっしゃる会議があったため、いつもより30分早い出勤。
会議の設営のお手伝いをさせていただき、時間がない中でどれだけ効率よく処理することが大切なのかを実感しました。
会議中の写真撮影、資料の配り方など、今日は戸惑ってうまくできないことばかりでしたが、この反省を来週に生かそうと思います。
そしてお昼は本会議場横の食堂に連れて行っていただきました。
私が国会に来たのは小学校の社会科見学以来ですので、国会見学にいらした方々もお食事ができることを知り、ビックリしてしまいました。
いつもの食堂より歴史を感じるレトロな造りで、お食事も美味しく、秘書の方ともいろいろなお話をすることが出来ましたし、国会議事堂も改めて案内していただいたことで、歴史の深さを感じました。
ここでインターンシップをさせていただけることの感謝の気持ちを忘れずに、これからも取り組んでいきます。