今日は、NTT労組・ドコモ本部行動の四日目、終日、東京・溜池山王の国際赤坂ビルで活動しました。
終日、一つのビルの中でフロアだけ移動しながら活動したという今日のようなパターンは、なかなか珍しい・・・というか、他ではほとんどあり得ないかも知れません。東京の、しかもドコモ本部ならでは、だったのでしょうね。
午前中は、まずドコモ本部エンジニアリング分会にお邪魔して、ドコモ本部用のビデオ撮影を行いました。ドコモ本部の各分会では、1月下旬から2月上旬にかけて、今年の春闘に向けた対話会を開催するのですが、その対話会で流していただくメッセージビデオを録画したわけです。
続いて、エンジニアリング分会から、分会ニュース用のインタビューを受けました。「なぜ政治の道をめざしたのか？」「つながってささえあう社会のイメージは？」などの質問にお答えさせていただいたのですが、ついつい答えが長くなりがちで、予定以上に時間がかかってしまいました。あれをニュース原稿にするのも大変な作業でしょうね・・・。また、インタビューの終わりには、エンジニアリング分会の役員の皆さんとも、今の政治課題を中心にざっくばらんな意見交換をさせていただきました。
そして午前の部の最後には、ドコモ本部サポート分会で、シニア向けおよび障害者向けの携帯安全教室についての説明を受けました。昨日のサービス分会での子ども向け安全教室の続きですが、改めて、NTTドコモが行っている社会貢献の一環としての安全教室の意義を認識することができました。ちなみに、障害者向けの携帯安全教室は、NTTクラルティが請け負っているそうで、今度のNTT労組持株本部行動の際にお邪魔する、持株本部クラルティ分会でもまたお話を伺えたらと思っています。
さて、午後はまず、昼食休憩時に開催されたエンジニアリング分会主催の職場集会に参加して、お集まりの分会組合の皆さんに挨拶させていただきました。
その後は、ドコモグループであるシステムズ、サポート、モバイル、テクノロジ、エンジニアリングの各社についてお話を聞かせていただく機会をいただいて、各社の事業内容などについて勉強させていただきました。
夕方には、立て続けに三回にわたって、終業後の職場集会に参加し、ご挨拶しました。最初は、エンジ分会とシステムズ分会、二回目はエンジ分会とテクノロジ分会、そして最後は、サポート分会、モバイル分会、システムズ分会の共催による集会です。三回合わせると、150人以上の分会役員＆組合員の皆さんがお集まり下さって、熱心に挨拶を聞いていただきました。ありがたいですね。
そして今日最後の行動は、ドコモ本部・エンジ分会、サポート分会、モバイル分会、テクノロジ分会、部会、およびフレージ（若年層組織）の役員の皆さんとの合同対話会です。「7つの政策領域で何を一番力を入れていきたいか？」「情報通信政策をどのような方向性に持っていくのか？」など、限られた時間の中で興味深い質問をいただきながら、30分以上にわたった意見交換会を行いました。
以上のように、今日の活動は一つのビルの中で完結したわけですが、とても内容の濃い、充実した一日となりました。明日は、いよいよドコモ本部行動の最終日です！
