石橋みちひろのブログ
「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。
 



今日、参議院で、野党7党が共同で川口順子・参議院環境委員長の解任動議を提出しましたが、これを不服とした与党・自民党が「参議院は不正常」の状態になったとして各種委員会の会合を拒否。まさに参議院は不正常の状態になってしまいました。

しかし・・・

普通、審議拒否というのは野党がとる戦術。与党というのは、国民のために提出された法案が早期に成立されることをめざし、常に正常にかつ円滑に国会審議が行われるように最大限の努力を払うのが課せられた責務。その与党が自ら審議拒否をするなんていうのは、まさに前代未聞です。

そもそも、川口環境委員長は、委員長の立場にありながら中国への外遊を優先し、大事な法案審議を控えていた環境委員会を中止にさせてしまったんです。通常、国会開会中、常任委員長は海外渡航が原則、禁止されています。しかし今回は、議院運営委員長(こちらも自民党)の特別の計らいで許可を受けて、二日間だけという条件で外遊されたわけです。ところが、帰国直前に滞在を延長したために、委員会が飛んでしまったのです。

民主党政権時代には、自民党は頑としてこの種のことを許さなかったのですが、自ら与党に戻ったら途端にこの始末です。野党ぼけなのでしょうか・・・。

ちなみに今日の午前中に行われる予定だった参議院法務委員会も、なんと、理事以外の与党の委員が時間になっても一向に現れないため、急きょ流会になるという事件もありました。そもそも今国会で、与党議員の出席率の悪さは目に余ります。野党側がほぼ揃っているのに自民党席がスカスカという事態もしばしば。私たちが与党の時は、委員会欠席は絶対に許されませんでしたけどね。

ということで、参議院は大変残念な状況になっています。ぜひ与党には、与党としての責任を果たし、出来るだけ速やかに正常化して審議すべき法案が審議できる状況に戻れるよう努力して欲しいものです。いやしかし、野党がこんなに真摯に法案審議促進に手を差し伸べているなんて、本来逆なんですけどね(苦笑)



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
だいじょうぶですかぁ (T.T)
2013-05-10 22:36:49
>その与党が自ら審議拒否をするなんていうのは、まさに前代未聞です。

私の記憶では、与党が自ら審議拒否したのは、現野党が与党であった2011年03月03日の参院予算委での審議拒否が初だったと思いますし、昨年の10月11日も、復興予算の使途について追求されるのを恐れたときの与党・民主党は、決算行政監視委員会を全民主党委員の欠席による審議拒否で流会に追い込んで審議させませんでしたよね。

>国会開会中、常任委員長は海外渡航が原則、禁止されています。

寡聞にしてそんな原則は聞いたことがありませんが、根拠を明示してもらえますか?
私の記憶では、参院では現野党が与党であった2011年に、国会開会中の常任委員長の海外渡航を「自粛」することを与野党で申し合わせたはずですが。

与党時代のつらい記憶は封印ですかね?
 
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