4月22日(月曜日)の参議院予算委員会、平成25年度本予算案審議入り初日の総括質疑で、民主党代表者の一人として質問させていただきました。LIVEで、または録画を観て応援いただいた皆さん、映像は見れなかったけど心の中で応援してたよ~という皆さん、本当に応援ありがとうございました。
初めてのテレビ中継入り予算委員会での質疑ということで、これまで以上に徹底して準備をし、構成も練りに練りながら論理的な流れを作ったつもりでした。あの場に立っても緊張もしなかったのです。しかし・・・。
残念ながら、計画通りには全く、いかなかったです。なぜなら・・・安倍総理はじめ、閣僚が全くきちんと答えてくれなかったからです。議論が全く噛み合いませんでした・・・。まあ、ある程度、予想はしていたのですけどね。ただその程度が酷すぎました(苦笑)
もちろん、私の経験不足も間違いなくあると思います(何せ、野党として予算委員会の質問に立つのは初めての経験でした)し、質問の投げかけ方も反省の余地アリです。もっともっと責任ある答弁を引き出したかったし、もっともっとこちらの提案もぶつけたかった!
ということで、自己採点は40点~50点。まだまだ精進が必要です。
いずれにしても、本当にいい機会を与えていただきました。今後、もっともっと質問に立って、正しい政策をぶつけていきたいと思っています。
なお、すでに「事務所便り」でお知らせしていますが、民主党のウェッブサイトで質問内容や写真が掲載されていますので、ぜひご覧下さい!
なお、質問中および質問後に、事務所に電話やメールをいただきました。これまでのところ、ほぼ半分が批判や中傷で、あと半分が激励や感謝の内容でした。このブログにも両方のコメントが届いていますので、コメント欄からお読み下さい。
批判も甘んじて受け止めて、今後の参考にさせていただきたいと思います。が、丸川政務官のCM出演問題に関する追求を「個人攻撃に過ぎない」とか「質問時間の無駄」だと言う批判は完全にスルーします。まずは、過去にこのブログで書いたこの問題に関する私の認識をきちんと読んでから反論して下さい。
なお、丸川政務官が、予算委員会での答弁で「民主党にもいた」と言って言及した前田・元国交大臣と、岡本・元厚労政務官の記事は、いずれもその性格や内容が全く丸川氏の企業広告と異なるものです。丸川氏は、恐らく記事の内容や背景を全く調べずに、誰かに知恵だけ付けられて予算委員会で名指しで言及したものと思われます。この点は必ず説明を求めます。まあ「だから問題ないだろう?」と言わんばかりの丸川氏の態度にはあきれるばかりですが・・・。
ということで、大仕事が一つ終わったと思っていたら・・・
木曜日に急きょ、参議院厚生労働委員会が立ちそうです! 午前中に、労働・雇用問題に関する集中審議を行うことになるのですが、そこで再び、質問の機会をいただけそうです。しかも1時間! よしっ! 月曜日の予算委員会で聞けなかったことを含めて、しっかりと政府(今度は田村厚労大臣がメインです)にぶつけていきたいと思います。
またまた応援、宜しくお願いします!