10月25日(木)、在日東ティモール大使館のイジリオ・コエーリョ(Isilio Coelho)大使が、議員会館事務所に表敬訪問に来て下さり、いろいろと意見交換をさせていただきました。
なぜ、東ティモールの大使が私の事務所を訪ねてきてくれたかと言うと、私が今月から、超党派の議員で構成する「日本−東ティモール友好議員連盟」の事務局長に就任することになったからです。これまで同期の大野もとひろ参議院議員が務めていたのですが、第三次野田改造内閣で防衛大臣政務官に就任し、議連の事務局長を務められなくなったため、私に就任要請が来たのでした。
私もILO議連を始め、すでにいくつかの議連で事務局を担っているため、お断りしようかとも思ったのですが、かつてILO時代には4度にわたってティモールを訪問し、現地の労働組合育成活動を行ってきた経緯を思いだし、「大野議員が戻ってくるまで預かります」という条件付きでお引き受けしたのでした。
ということで、早速、コエーリョ大使が挨拶に来てくれたわけですが、本来、私からご挨拶に行くべきではないかと恐縮至極。しかし和やかに歓談させていただきながら、今後の議連としての活動や、両国の関係強化に向けた取り組みなど、建設的な意見交換をさせていただきました。
11月末には、ラモス・ホルタ前大統領が来日される予定になっており、議連としても懇談会を開催する予定です。今後、このブログでも取り上げていくことになると思いますので、東ティモールにまだあまり馴染みのない方々、この機会にぜひ東ティモールのことを知って下さいね!