遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

ドラゴン・スープカレー

2007年08月21日 | 趣味
19日。 お花茶屋の、共栄学園へ。 町屋までの千代田線、前に座った若者が、梶原一騎の『男の星座』を読んでいる。 気になって仕方がない。

先日、日米の生徒さんが鈴本で取材した映像が完成したので、それを観てきました。 取材日に病気で来られない生徒がいたり、ディレクターを務める学生が病院に運ばれたり、いろいろハプニングがあり、どうなることかと思いきや…。 私のインタビュー音声に、楽屋で働く前座さんの映像を重ね、BGMには寄席囃子を用いて、素晴らしい出来栄え。 春日部共栄出身の某師匠も、大変に感心してました。 インターネットで配信するらしいのですが、私のアップはキツいです。


その後、協会事務所で“早朝寄席”のチラシを作り、鈴本へ届ける。 8月中、“早朝”はお休みなんですが、お目当てお客様がいらっしゃるようで。 早朝寄席番頭(パシリ)の私より一言、「8月はお休みです」。


夜は、下北沢で“ドラゴン会(仮称)”の会合。 ブルース・リー好きや、ドラゴンボール好き芸人の集会ではありません。 ましてや、倉田保昭愛好家や、藤波辰爾マニアの集まりでもない。 マジック・ドラゴン(ハル薗田)追悼でも、私は良いと思うのだが、その筈もない。

何を隠そう、ウルティモ・ドラゴン(プロレスラー)好き(自己申告)芸人の集まりです。 私の場合、ドラゴン以前の浅井嘉浩時代のファンと言った方が正しいかも。 ウルティモ・ドラゴンのマスクかTシャツ着用が会則なれど、マスクは無く、リーダーの小雪姉さんに頂いた“闘龍門”Tシャツ持参で。 ちなみに、リーダーはメヒコでドラゴンと一緒に仕事したことがあります。 ドラゴングッズの無い私は、1990年のユニバーサルプロレス、素顔時代のドラゴンのビデオと、“ビジャノⅢ号”のマスクを持参する。

会合の内容はと言えば、プロレスの話を含め、他愛も無いトークで飲んだり食べたり。 美味しいスープカレーを食べ、バーでおしゃべり。 会のメンバーは、曲芸師・漫才師・お囃子、そして私という異業種の構成でした。


※U・ドラゴンの入場テーマ、ルイス・ミゲルの『セパラドス』の素晴らしさを言及するに至らず、無念。 後に、グレート・サスケも使用(サスケ本人が歌ってたバージョンは、やや難あり)してましたね。