舞星冥土

メイド喫茶行ってきました。もちろん初めて。

某G音の方々が松坂まで回転焼肉を食べに行っていた間、私の所属する(?)萌え部で大須に繰り出しておったわけです。

＜注意＞
萌え部：
05年度後期木曜、昼食を情文1講で一緒に食べていた謎のグループ(?)
ハンスケ、某姐、まりな、ミワ、うーちゃん、モエブデン、カヲル、私
という男5人女3人、三年生3人二年生5人で構成される。
＜/注意＞

店の前まで行ってみてまず驚いたのは、開店直後だというのに既に順番待ちの長い行列ができていたこと。ですが、明らかにそっち系だと分かる人々はあまり多くないようで。

ばっちり予約してあった私達8人は、『お帰りなさいませ御主人様♪』『お帰りなさいませ御嬢様♪』の声と共に店内へ。メイド喫茶の基本中の基本台詞(らしい)。今まで痛いと思っていた台詞ですが、実際言われてみるとなかなかに心地よろしい。隣でミワが歓喜の声を必死で抑えているのが伝わってきます。

全体の客層としては、自分達の他には4～50代のオバサン集団、車椅子に乗った人、おじさん+コスプレお姉さんの2人組、メイドさんヲタっぽい一人組がちらほらといったところ。思ってた以上に客層は散らばっているようです。ってか思ってたほど痛々ワールドではないのね。ところでオバサン達も『お帰りなさいませ御嬢様♪』になるんでしょうか。むしろメイドさんの親ぐらいの年齢だったんですけど。

思い思いに軽食をオーダーしていた私達。某姐が頼んだのはオムライス。どうやらメイド喫茶でオムライスを頼むとメイドさんがケチャップで頼んだとおりのことを書いてくれるらしいのですよ。何を思ったか某姐が頼んだのはウサギ。ケチャップ片手に頑張るドジっ娘メイドさんはなかなか萌えたわ。

驚いたのは、ちゃんとそれぞれのメイドさんたちがキャラ立ちしてたこと。新人ドジっ娘メイドさん、低血圧ローテンションメイドさん、お姉様系メイドさん、働き者メイドさんetc.探せばまだいるかも?偶然そうなったのか演技なのかがちょっと気になりました。ローテンションメイドさんはずっとローテンションだったので、某あわわみたいな人なんでしょうきっと。

会計中に、新人メイドさんが先輩メイドさんに小声で『貴女の家はここなのよ!』と注意されているのを目撃。なるほど、ここではこうやって新人指導するのか。

こんな感じで、『行ってらっしゃいませ御主人様♪』『行ってらっしゃいませ御嬢様♪』という声に見送られながらメイド喫茶潜入は終了。メイド喫茶を出た後はゲーセンでマジアカとかやってました。私は途中でバイトに行きましたけど。参加された方、お疲れ様でした。

安心して萌えられる世界、というのはある種ディズニーランドと似たコンセプトなんでしょうね。虚構と現実を間違えてメイドさんを誘拐した事件が最近ありましたが。社会不適合者はどこにでもいるのですね。

萌え部の次の探検予定地は巫女居酒屋、および執事カフェ・・・ってマジかよ。


あ、最近この日記に来られた方。たま～にこんな痛い記事もありますので注意してくださいね。