フィレンツェを出発し、バスでベネチアへ。途中で峠を越えたのですが、雪の中の高速道路を走るのは軽く不安に。峠を越え、リベルタ橋を渡ればそこは晴れのヴェネツィア!漫画『ARIA』のモデルになった街です。つまりこれはARIAの聖地巡礼!
延々と続くリベルタ橋と、遠く霞むヴェネツィア本島。橋がなかった時は本当に孤島だったんでしょうね。
水上タクシーで移動した、今夜のホテル。例によって昔の建物を改築し、つい最近オープンしたばかりだそうです。確かに設備は今回のホテルで一番近代的ってか21世紀的でとても快適。ただし床は明らかに傾いていましたが。流石イタリア。
ホテルに荷物を置いて、さっそく市内観光。
市内でよく見かけるのが、カーニバル用の仮面。綺麗なので壁に飾っておきたいぐらい。荷物に余裕がある時にまた買いに行こう…
定番、サンマルコ広場とドゥカーレ宮殿、そしてヴェネツィアのシンボル・羽の生えたライオンの柱。ARIAにも何回も出てきた場所です。
余談ですがサンマルコ広場は半端なく人とハトとカモメが多いです。鳥が多いということは、上空からの白い爆撃も多いという訳でして。今回は私の顔から50㎝程の所を白い爆弾がかすめていきました。危ない危ない。
さてヴェネツィアのドゥカーレ宮殿の中は、なかなかの博物館。元々は一つの建物の中に内務省・外務省・裁判所が同居する行政ビルだったそうで。
宮殿とその隣の監獄にかかるためいき橋は2008年末現在工事中の為、外はカバーがかけられ見ることができませんでした。中を歩いて監獄まで往復することはできました。中世の牢屋、衛生状態悪そうでした。
お次はヴェネツィアン・グラスの作り方見学。
一瞬で馬を作ってしまう技術に舌を巻きます。時間があれば是非ムラーノ島にも渡ってみたいところです。
ツアーの間に小休憩があったので、すかさず抜け出してサンマルコ広場付近にあるホテル『ダニエリ』へ。
ARIAの『姫屋』のモデルは、ヴェネツィアでも指折りの高級ホテルでした。値段を調べると…(゜o゜)
サンマルコ広場はどこを見ても絵になります。沖合で煌めくゴンドラ。
…そう、ゴンドラなのですゴンドラ。
ゴンドラに乗らずして何がARIAか!!…といいつつ、実際はツアーにゴンドラも含まれていたのでワクワクしながらゴンドラに乗ってみました。17時前ということで既に周りは暗く、惜しくも夕暮れ時を逃してしましましたが、とりあえず出発。
…確かに雰囲気はよかったのですが、ゴンドリエーレがとっても無口な人でして。またコースは短いし名所もほとんどないという、いかにも格安プランな感じで残念。カナル・グランデからはカンツォーネ+楽器つきのゴンドラも見えたし(ーー゛) ゴンドラをちゃんと楽しむならそれなりの金と手間が必要ってことですね。
ゴンドラから降り、すっかり日が暮れたサンマルコ広場を抜けてホテルへ。
ツアーメンバーに遅れないように、急ぎ足で夜のサンマルコ広場を撮影。
広場北側から『カフェ・フローリアン』を見る。なるほど、この配置なら影追いもできそうです。
新年を祝うためのステージが設置されたサンマルコ広場。上に見えるのは金星でしょうか。
夕食はフリーでしたが、せっかくなのでホテルのレストランで頂く。こぢんまりとしたレストランで、客は私たち家族だけ。まだ若い、素朴で熱心なウェイターが注文から料理・サービスまでやってくれました。本当に熱心ないい人で料理も上手。父親がチップをはずんだら、会計後なんと一人ずつエスプレッソとクッキーをプレゼントしてくれました。いい食事ができました。
延々と続くリベルタ橋と、遠く霞むヴェネツィア本島。橋がなかった時は本当に孤島だったんでしょうね。
水上タクシーで移動した、今夜のホテル。例によって昔の建物を改築し、つい最近オープンしたばかりだそうです。確かに設備は今回のホテルで一番近代的ってか21世紀的でとても快適。ただし床は明らかに傾いていましたが。流石イタリア。
ホテルに荷物を置いて、さっそく市内観光。
市内でよく見かけるのが、カーニバル用の仮面。綺麗なので壁に飾っておきたいぐらい。荷物に余裕がある時にまた買いに行こう…
定番、サンマルコ広場とドゥカーレ宮殿、そしてヴェネツィアのシンボル・羽の生えたライオンの柱。ARIAにも何回も出てきた場所です。
余談ですがサンマルコ広場は半端なく人とハトとカモメが多いです。鳥が多いということは、上空からの白い爆撃も多いという訳でして。今回は私の顔から50㎝程の所を白い爆弾がかすめていきました。危ない危ない。
さてヴェネツィアのドゥカーレ宮殿の中は、なかなかの博物館。元々は一つの建物の中に内務省・外務省・裁判所が同居する行政ビルだったそうで。
宮殿とその隣の監獄にかかるためいき橋は2008年末現在工事中の為、外はカバーがかけられ見ることができませんでした。中を歩いて監獄まで往復することはできました。中世の牢屋、衛生状態悪そうでした。
お次はヴェネツィアン・グラスの作り方見学。
一瞬で馬を作ってしまう技術に舌を巻きます。時間があれば是非ムラーノ島にも渡ってみたいところです。
ツアーの間に小休憩があったので、すかさず抜け出してサンマルコ広場付近にあるホテル『ダニエリ』へ。
ARIAの『姫屋』のモデルは、ヴェネツィアでも指折りの高級ホテルでした。値段を調べると…(゜o゜)
サンマルコ広場はどこを見ても絵になります。沖合で煌めくゴンドラ。
…そう、ゴンドラなのですゴンドラ。
ゴンドラに乗らずして何がARIAか!!…といいつつ、実際はツアーにゴンドラも含まれていたのでワクワクしながらゴンドラに乗ってみました。17時前ということで既に周りは暗く、惜しくも夕暮れ時を逃してしましましたが、とりあえず出発。
…確かに雰囲気はよかったのですが、ゴンドリエーレがとっても無口な人でして。またコースは短いし名所もほとんどないという、いかにも格安プランな感じで残念。カナル・グランデからはカンツォーネ+楽器つきのゴンドラも見えたし(ーー゛) ゴンドラをちゃんと楽しむならそれなりの金と手間が必要ってことですね。
ゴンドラから降り、すっかり日が暮れたサンマルコ広場を抜けてホテルへ。
ツアーメンバーに遅れないように、急ぎ足で夜のサンマルコ広場を撮影。
広場北側から『カフェ・フローリアン』を見る。なるほど、この配置なら影追いもできそうです。
新年を祝うためのステージが設置されたサンマルコ広場。上に見えるのは金星でしょうか。
夕食はフリーでしたが、せっかくなのでホテルのレストランで頂く。こぢんまりとしたレストランで、客は私たち家族だけ。まだ若い、素朴で熱心なウェイターが注文から料理・サービスまでやってくれました。本当に熱心ないい人で料理も上手。父親がチップをはずんだら、会計後なんと一人ずつエスプレッソとクッキーをプレゼントしてくれました。いい食事ができました。