ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-23 ようやく平泳ぎに手応え

2024年02月17日 | 日記
今月は平泳ぎ練習が中心のマスターズ。
不得意な平泳ぎの技術習得のチャンスだ。
コーチから平泳ぎは最も難しい泳法だと。
今まで練習してもなかなか効果に表れないのだった。
それでもレッスン後は水泳ノートにメモをしている。忘れないために。

今回、うれしいことにようやく手ごたえを感じ始めた。
13回のストロークが8回に激減したのだ。

キックの仕方。①意外かもしれないが足の力を抜くこと。
②次に腿を寄せる。そのためのレッスンが気を付けキック練習。
キックした足に手でキャッチして確認する。
キャッチできないと腿の曲げ方が不十分な位置であるのが分かる。
③蹴るとき足を交差した練習。これでキックした後足を閉じる感覚を身につける。
 閉じるキックは足をしっかり延ばすこと。そして蹴り始めより終りの方が速く閉じる。
④お腹に力を入れる。緩めると腰が下がり抵抗になる。
これでいつもより力強いキックが進むキックを感じた。
今までどれも中途半端でやっていたのだ。
次に腕のかき方。
これが覚えるのに難しかった。前方、肩幅より広げたら、手を下向きにする。
肘を立てる。陸上での感覚は体はつま先立ちの前傾姿勢だ。
立てた両手を両肘に素早く寄せ引き付ける。ひくのではない。
ここがポイントでイメージが分からず腕こねくり回して難しかったところだ。
引き付けた形はまるで「小さな前ならえ」だった。
その時、体は浮く。ここで呼吸。そして素早くその手を前に伸ばす。
足を寄せてここでキック。これで完了。
ストロークが減り、タイムも1~2秒ぐらい早く感じた。
ようやく手応えが実感できた。

コーチから「ストロークが減ってもレースの短距離では結果には出ないだろう。
伸びる平泳ぎで25mは泳がないから、でも200mメドレーには役に立つかもしれない」と。
3番目に50mを泳ぐ平泳ぎに生かせるのではと示唆してくれた。









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