小さなサークルが19年前の夏発足した。
教師のための音読の会「どくどく会」である。
もっと教育現場の音読の力量を高める必要があるのではという
故前田正二アナンサーの呼び掛けに賛同して出来たサークルである。
発足当時は30人ぐらいの会員がいただろか。
はじめの1年間、代表は前田先生だったがそのあとを引き継いでの18年間だった。
かつてより子ども達のイントネーションや発音は向上してきたようにも思える。
ただ県内でも中央から外れると以前課題も若干あるようであるが。
発足当時、3回上田公民館で発表会をして一般公開もしての活動だった。
前田先生からは多くのことを教わった。
本を読む時、知らずうちに前田先生の読み方や間の取り方等が
頭の中に蘇ってくる。
今は会員約10名。現役が6名である。
今後は若い人に活躍してほしいと願う次第である。
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