あをあをと御祓の空の抜けにけり
おから食ぶ神鹿横目の茅の輪かな
八の字三たび夫婦で茅の輪潜る
おから食ぶ神鹿横目の茅の輪かな
八の字三たび夫婦で茅の輪潜る
「東京オリンピックに向け
小学生に日本文化に触れる
機会を」と言う趣旨の授業を
サポート。
江戸川区立Ｎ小学校６年１組
国語 二時限 （４５分×２）
＜子ども達の作品の一部＞
暗闇に光が一つ蛍かな 花 音
夏祭り出店いっぱい胸おどる 颯 太
紫陽花や天の雨粒身に浴びて 詩 織
富士山と夕焼け映す河口湖 晴 彦
沖縄のきれいな色の夏の海 早 希
梅雨の時期今日も部屋干し生がわき 昭 太
梅雨の雨かさを忘れておおいそぎ 大 輔
水泳でクロールいっぱい泳げたよ けんと
６月３０日は５年３組の予定。
小学生に日本文化に触れる
機会を」と言う趣旨の授業を
サポート。
江戸川区立Ｎ小学校６年１組
国語 二時限 （４５分×２）
＜子ども達の作品の一部＞
暗闇に光が一つ蛍かな 花 音
夏祭り出店いっぱい胸おどる 颯 太
紫陽花や天の雨粒身に浴びて 詩 織
富士山と夕焼け映す河口湖 晴 彦
沖縄のきれいな色の夏の海 早 希
梅雨の時期今日も部屋干し生がわき 昭 太
梅雨の雨かさを忘れておおいそぎ 大 輔
水泳でクロールいっぱい泳げたよ けんと
６月３０日は５年３組の予定。
７ 月
☆７月７日（木） ＤＯＤＡ転職フェア
東京ドームシテイ・プリズムホール
石川県Ｕターン転職サポートブース出展。
問い合わせ：県・労働企画課
０７６－２２５－１５３４
☆７月１６日（土） 新農業人フェア
東京国際フォーラム
全国の自治体が集まる就職相談会
就農相談等。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
☆７月１７日（日） 石川×高知合同移住就農セミナー
銀座ファーマーズラボ
両県への移住就農希望者への魅力ＰＲセミナー、
トークセッション他。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
☆７月２２日（土） いしかわライフキャリアカフェ（仮称）
いしかわ移住ＵＩターン相談センター
若手社会人と学生対象の働き方を考える交流会。
問い合わせ：県・労働企画課
０７６－２２５－１５３２
☆７月２７日（水）～２９日（金）
アグリビジネスジャパン食農・就農交流展２０１６
東京ビッグサイト東ホール
就農希望者との交流、人材確保を目的とした展示会。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
☆７月７日（木） ＤＯＤＡ転職フェア
東京ドームシテイ・プリズムホール
石川県Ｕターン転職サポートブース出展。
問い合わせ：県・労働企画課
０７６－２２５－１５３４
☆７月１６日（土） 新農業人フェア
東京国際フォーラム
全国の自治体が集まる就職相談会
就農相談等。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
☆７月１７日（日） 石川×高知合同移住就農セミナー
銀座ファーマーズラボ
両県への移住就農希望者への魅力ＰＲセミナー、
トークセッション他。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
☆７月２２日（土） いしかわライフキャリアカフェ（仮称）
いしかわ移住ＵＩターン相談センター
若手社会人と学生対象の働き方を考える交流会。
問い合わせ：県・労働企画課
０７６－２２５－１５３２
☆７月２７日（水）～２９日（金）
アグリビジネスジャパン食農・就農交流展２０１６
東京ビッグサイト東ホール
就農希望者との交流、人材確保を目的とした展示会。
問い合わせ：県・農業政策課
０７６－２２５－１６１３
兼題：「梅雨」「紫陽花」「ハンカチ」
荒梅雨やいけ面車夫の足袋濡らす
初心者と名乗る句達者七変化
前知事のハンケチと呼ぶハンカチーフ
（会員の印象句）
家はまだ昭和の風や扇風機 富 秋
友逝くやハンカチーフの握り皺 照 女
麻衣纏へば母の香りかな 文 江
ハンカチやエンドロールの消えるまで 和 生
紫陽花の濡れて色増す今朝の庭 郁 子
梅雨晴や荒川線の小さき旅 なぎさ
紫陽花やケーブルカーの軋む音 照 女
荒梅雨やいけ面車夫の足袋濡らす
初心者と名乗る句達者七変化
前知事のハンケチと呼ぶハンカチーフ
（会員の印象句）
家はまだ昭和の風や扇風機 富 秋
友逝くやハンカチーフの握り皺 照 女
麻衣纏へば母の香りかな 文 江
ハンカチやエンドロールの消えるまで 和 生
紫陽花の濡れて色増す今朝の庭 郁 子
梅雨晴や荒川線の小さき旅 なぎさ
紫陽花やケーブルカーの軋む音 照 女
六月二十三日 通 夜
二十四日 告別式
満面の笑顔の遺影百合真白
早逝の俳句職人夏の星
低音の披講なつかし著莪の花
享年 七十五歳 合掌
二十四日 告別式
満面の笑顔の遺影百合真白
早逝の俳句職人夏の星
低音の披講なつかし著莪の花
享年 七十五歳 合掌
兼題 ： 黒南風
詠み込み ： 問
薫風や言問団子分け合うて
黒南風や白髪頭を染めやうか
ハモニカの老々慰問風薫る
都議会の愚問愚答や梅雨湿り
夏つばめ言問橋の長きかな
黒南風や喚問もなく知事逃がす
どくだみや今は教授の問題児
更衣恒例神田問屋市
騒擾の板門店やはたた神
（句友の印象句）
黒南風や波尖りくる九十九里 松 雄
片蔭の表参道登り坂 のりを
かんかん帽おおきな耳の遠くなり 博 行
空と海ざつと夕焼を半分こ 健 治
あの夜でも句会始めん夏の夜 富 昭
万緑の色を溶かして瀞八丁 博 行
黒南風や外人墓地に聴く汽笛 松 雄
筑波嶺を映して明日の田植待つ 博 行
詠み込み ： 問
薫風や言問団子分け合うて
黒南風や白髪頭を染めやうか
ハモニカの老々慰問風薫る
都議会の愚問愚答や梅雨湿り
夏つばめ言問橋の長きかな
黒南風や喚問もなく知事逃がす
どくだみや今は教授の問題児
更衣恒例神田問屋市
騒擾の板門店やはたた神
（句友の印象句）
黒南風や波尖りくる九十九里 松 雄
片蔭の表参道登り坂 のりを
かんかん帽おおきな耳の遠くなり 博 行
空と海ざつと夕焼を半分こ 健 治
あの夜でも句会始めん夏の夜 富 昭
万緑の色を溶かして瀞八丁 博 行
黒南風や外人墓地に聴く汽笛 松 雄
筑波嶺を映して明日の田植待つ 博 行
（所用の東京新聞のあと日比谷公園散策）
ただまろく鴎の詩の小噴水
池の端の松葉牡丹の若き色
一斉にアガパンサスの咆哮す
厠を尋ね指で示さる泰山木
白南風や辛抱強きラリーかな
燃え滾る南国の恋花でいご
青鷺の塑像のごとし心字池
不可思議の牡丹臭木の花盛る
ただまろく鴎の詩の小噴水
池の端の松葉牡丹の若き色
一斉にアガパンサスの咆哮す
厠を尋ね指で示さる泰山木
白南風や辛抱強きラリーかな
燃え滾る南国の恋花でいご
青鷺の塑像のごとし心字池
不可思議の牡丹臭木の花盛る
（最優秀賞・敢闘賞）
◇観音堂 松雄
春光を折り込み結ぶ恋みくじ
陽炎の中棒ゆるる測量士
囀りやペンキ屋の刷毛休みなく
ふた昔前の話しを雛の前
春泥の霊山をゆく修行僧
（優秀賞）
◇和田 恵子
少し抱き少し歩かせ初節句
まだ刻む柱時計や昭和の日
病状を問はず見舞ひにチューリップ
去り際も悔ひなき選手春惜しむ
花は葉に御朱印集め行列す
◇長谷川 志げ
春風と遊ぶ少女の一輪車
小雀と隣り合せのベンチかな
ジャンケンの負けて負けての母子草
受く電話仮名の羅列や夜盗虫
葦原に伸びよ伸びよと行々子
◇飯田 操
親も子も解き放さるる素足かな
急かされてゐてもスキップ春の風
風に乗る花びら翼ありにけり
登校の先頭を行く新入生
樫若葉世代変はりし歯科医院
◇鶴本 たけし
行間ににじむ慈愛の文おぼろ
花は葉に修行僧の濃ゆき髭
火の国の地震の爪跡春行けり
行商の声の間延びよ路地薄暑
小心の我を励ます行々子
◇観音堂 松雄
春光を折り込み結ぶ恋みくじ
陽炎の中棒ゆるる測量士
囀りやペンキ屋の刷毛休みなく
ふた昔前の話しを雛の前
春泥の霊山をゆく修行僧
（優秀賞）
◇和田 恵子
少し抱き少し歩かせ初節句
まだ刻む柱時計や昭和の日
病状を問はず見舞ひにチューリップ
去り際も悔ひなき選手春惜しむ
花は葉に御朱印集め行列す
◇長谷川 志げ
春風と遊ぶ少女の一輪車
小雀と隣り合せのベンチかな
ジャンケンの負けて負けての母子草
受く電話仮名の羅列や夜盗虫
葦原に伸びよ伸びよと行々子
◇飯田 操
親も子も解き放さるる素足かな
急かされてゐてもスキップ春の風
風に乗る花びら翼ありにけり
登校の先頭を行く新入生
樫若葉世代変はりし歯科医院
◇鶴本 たけし
行間ににじむ慈愛の文おぼろ
花は葉に修行僧の濃ゆき髭
火の国の地震の爪跡春行けり
行商の声の間延びよ路地薄暑
小心の我を励ます行々子
奥宮の手書幟や濃紫陽花
紅白の大玉送り風薫る
村中が星家平野家山笑ふ
（印象句）
患者食軽くビールの欲しい夜 健 治
絵手紙の鰹つまみに缶ビール のりを
大皿に紫蘇たつぷりと土佐づくり のりを
緑さす朝の搾乳ほとばしる 博 行
丸き背の父を掠めて夏つばめ 公 美
置き去りにされし少年夏の雲 蕗 風
だめよだめ園児の声や枇杷小粒 みい子
紅白の大玉送り風薫る
村中が星家平野家山笑ふ
（印象句）
患者食軽くビールの欲しい夜 健 治
絵手紙の鰹つまみに缶ビール のりを
大皿に紫蘇たつぷりと土佐づくり のりを
緑さす朝の搾乳ほとばしる 博 行
丸き背の父を掠めて夏つばめ 公 美
置き去りにされし少年夏の雲 蕗 風
だめよだめ園児の声や枇杷小粒 みい子
神木の楓若葉や村歌舞伎
せせらぎの綺羅群泳の岩魚かな
風薫る改装なりし段葛
磴上の甘味処や梅熟るる
方丈の善男善女夏うぐひす
（互選高点句）
落ちそうで落ちぬ子燕ざわめきぬ 元 嘉
神木の楓若葉や村歌舞伎
ざわめきにまだ加はらず今年竹 松 雄
一枚の紙にも梅雨の重さかな さだ子
（その他の印象句）
白南風を受けて漁港の写生会 まさのり
紫陽花の雨に膨らむ女坂 修 月
ひと睨み犬を黙らす祭馬 松 雄
次つぎと橋の腹みて舟遊び 富 久
俎板に土佐の黒潮初鰹 のりを
せせらぎの綺羅群泳の岩魚かな
風薫る改装なりし段葛
磴上の甘味処や梅熟るる
方丈の善男善女夏うぐひす
（互選高点句）
落ちそうで落ちぬ子燕ざわめきぬ 元 嘉
神木の楓若葉や村歌舞伎
ざわめきにまだ加はらず今年竹 松 雄
一枚の紙にも梅雨の重さかな さだ子
（その他の印象句）
白南風を受けて漁港の写生会 まさのり
紫陽花の雨に膨らむ女坂 修 月
ひと睨み犬を黙らす祭馬 松 雄
次つぎと橋の腹みて舟遊び 富 久
俎板に土佐の黒潮初鰹 のりを
（孫の運動会。初めて爺婆四人
揃っての応援に孫ご機嫌）
紅白の大玉送り風薫る
かけつこに四位の孫や今年竹
応援の熟年席やあいの風
揃っての応援に孫ご機嫌）
紅白の大玉送り風薫る
かけつこに四位の孫や今年竹
応援の熟年席やあいの風
（鎌倉散策）
北鎌倉～円覚寺～明月院～
建長寺～鶴岡八幡宮
参加 ２６名
かまくらの心の寺や風薫る
金色の釈迦如来像今年竹
亀さわぐ妙香池や花あやめ
磴上の甘味処や実梅落つ
下闇やせせらぎに咲く岩たばこ
万緑の三門昼餉ひらく子ら
鎌倉はどこもあぢさゐ人の波
緋毛氈緋傘紫陽花甘味処
方丈の善男善女夏うぐひす
紫陽花を抱く半眼の花地蔵
風薫る天下禅林建長寺
建長寺の巨き梵鐘濃紫陽花
けんちん汁発祥の寺風薫る
偉容なるいぶきの古木青葉闇
唐門の燦大鉢の蓮ずらり
沙羅の花襖を埋む龍王図
夏蝶やただしづもるる蘸碧池
玉抱ふ曙観音額の花
鎌倉の空欲しいまま夏の鳶
白鳩の群れる社や蓮の池
風薫る改装なりし段葛
段葛に下校子の列風薫る
昼顔や鎌倉駅の錆ぶ鉄路
北鎌倉～円覚寺～明月院～
建長寺～鶴岡八幡宮
参加 ２６名
かまくらの心の寺や風薫る
金色の釈迦如来像今年竹
亀さわぐ妙香池や花あやめ
磴上の甘味処や実梅落つ
下闇やせせらぎに咲く岩たばこ
万緑の三門昼餉ひらく子ら
鎌倉はどこもあぢさゐ人の波
緋毛氈緋傘紫陽花甘味処
方丈の善男善女夏うぐひす
紫陽花を抱く半眼の花地蔵
風薫る天下禅林建長寺
建長寺の巨き梵鐘濃紫陽花
けんちん汁発祥の寺風薫る
偉容なるいぶきの古木青葉闇
唐門の燦大鉢の蓮ずらり
沙羅の花襖を埋む龍王図
夏蝶やただしづもるる蘸碧池
玉抱ふ曙観音額の花
鎌倉の空欲しいまま夏の鳶
白鳩の群れる社や蓮の池
風薫る改装なりし段葛
段葛に下校子の列風薫る
昼顔や鎌倉駅の錆ぶ鉄路