<<小岩北小学校・国語授業>> 2011年01月31日 18時02分32秒 | Weblog (一月最終日)三年生ニクラス:75名 =健治、のりを、光声、千生 四名= <サポートしたBグループの印象句> 冬の道風といっしょに走るんだ うさぎはね冬になったら雪うさぎ 冬休みこたつに入りあったまる 2、360歩
<<市川・里見公園、国府沼(じゅんさい池)、国分寺界隈>> 2011年01月30日 20時07分51秒 | Weblog (「山友」仲間九人で市川歴史探訪) 曇天の紫烟草舎や冬の鳶 寒禽や白湖の句碑に出逢ひけり 国分寺の裸公孫樹の天を衝く 石棺の寄り添ふ丘や春近し 虎落笛里見の丘の夜泣き石 13、780歩
<<猿江恩賜公園>> 2011年01月28日 15時56分01秒 | Weblog 蒼天の恩賜公園冬木の芽 櫻木にふくら雀の群れにけり 枯園にアコーディオンの稽古聴く 寒日和動きたくなき雲のあり 寒日和泣きつつ母に駆け寄る子 14,450歩
<<NHK 愛宕山俳句の会>> 2011年01月26日 09時24分37秒 | Weblog [一月二十六日] 裸木の日の斑の揺るる烈士の碑 丹塗門の勧進帳や冬木の芽 寒晴やしの字に辿る女坂 錠固き太郎坊社や寒土用 早梅の綻ぶ古樹や空蒼し (互選高点句) 葉ぼたんの命の渦をのぞきけり サク子 石灯籠日の斑返して青木の実 泰 宏 本殿の人なき明り寒椿 圓 初参り往きも還りも出世坂 光 雄 (講師選) 石灯籠日の斑返して青木の実 着ぶくれて愛宕の山の男坂 徳 雄 裸木の日の斑の揺るる烈士の碑 9、790歩
<<男の句会・たぢから>> 2011年01月25日 17時08分37秒 | Weblog 席題・「入」 奥入瀬はモノクロ絵画春を待つ 恋破れ湯に入水とや雪女 潮入や忘れし頃に浮かぶ鳰 冬ざれや議席泥棒入閣す 奥入瀬の流れに連ぬ雪帽子 (句友の印象句) 討入の朝まで添ひし雪女郎 光 声 熱燗や渡る世間の友の数 健 治 過ぎ去りし逢瀬の記憶ヒヤシンス 善 月 倒れたる銀杏の芽吹き実朝忌 のりを 独楽競ふ弾ける我は不良独楽 元 嘉 大寒を逃げて鬼籍に入りしとや 清一郎 1、980歩
千枚漬 2011年01月22日 17時53分20秒 | Weblog 従兄弟から京漬け届く寒土用 妻同士旅の談合春近し 待春や光の透くる千枚漬 千枚漬かじり燗酒ふうふの日 春隣句誌二月号発送す 1、330歩
<<たい焼きの会・吟行>> 2011年01月18日 21時03分54秒 | Weblog (一月十八日)水天宮・人形町界隈 冬の日を拡げ畳みし末廣屋 寒晴に「初孫」の樽水天宮 明治座の役者幟や寒日和 つづら屋の上がり框の冬日かな からくりの梯子登りや冬青空 <句友の印象句> 焙じ茶の香にたいやきの包み解く 兆 悦 吟行の水天宮を恵方とし 季 子 小正月あまざけ横丁うかれゆく 雪 子 寒晴れやからくり人形一時指す 愛 子 つづら屋に成田屋の紋日脚伸ぶ 沙 永 寒詣勝運守り売れるらし 朱鷺子 松過ぎて水天宮の空の青 あきら 松過のからくり人形「は」組とや 誠 一 11、860歩
<<南小岩児童園・ボランティア>> 2011年01月17日 13時05分21秒 | Weblog 水遣りに窮す植栽初氷 花々を根ごと持ち上ぐ霜柱 公園の水道凍りつきし朝 落葉掃く箒解れてごみとなる 10,260歩