秋の紅葉が特に素晴らしく名前も気にいって、毎年の恒例になっている雨飾山登山
紅葉の時期には必ず訪れる山です。
雨飾山は、白馬村の北、長野県と新潟県の県境にある山で、
日本百名山に選ばれています。
その特徴的な名前に惹かれる人もいて、人気が高い山です。
名前の通り、実際雨やガスが多いですが、
そうでなければ眺望は素晴らしく、特に、山頂についたら日本海や糸魚川市内を望むことができる。
▼登山口から15分ぐらいは木道があったりで足慣らしの感じですが
しばらくするとジグザグの急登が続いたりします。
ほぼ4時間登りパナシという感じです。
ブナの根っこがハビコっていたりで足元に気をつけます。
▼登り途中、だんだんブナの木が多くなります。
▼ジグザグに登ると、「ブナ平」という標識のある広場に出ます。
小谷村役場さん、
せっかくの百名山、「ブナ平」に是非、腰掛、ベンチぐらいを設置してくだしゃんせ~♪
▼途中真っ赤に色づいたカエデ
▼ツルリンドウ
▼ツバメオモト
▼中間地点の荒菅沢(あらすげ沢)
正面はフトンビシの岩礁群
▼本格的な紅葉にはまだ早かった。
例年今頃はもっと色づくはずだったのに予想が外れた。
▼オニシモツケ
▼カエデの紅葉・・・全体的に紅葉は見ごろ手前だった。
1週間後ぐらいが見ごろ
▼ 「笹平」、直前の登り
▼ 木ハシゴもあります。
「笹平」、直下の木梯子
▼「笹平」の山道を見ると女性の顔の輪郭に見えます。
頂上から見ると、雨飾山が、高度の割にはスケールの大きい山であることを実感します。
▼手前、焼山、後ろ火打山(2,462m新潟)
▼もう二、三分で頂上です。
▼北峰を先に回ります。
数体の石仏があります。
▼北峰頂上からの糸魚川市内と日本海
▼三角点、頂上柱は南峰にあります。
ここ、南峰には写真のように「山神」の石柱もあります。
▼南峰で記念
▼南峰からの白馬の山並み
▼鹿島槍ヶ岳(2,889m長野・富山)
▼五竜岳(2814m富山、長野)
▼唐松岳(2696m長野・富山)
▼白馬三山
左の隙間からは立山(3015m)が顔を出しています。
▼日本で5番目に高い山、槍ヶ岳(3180m長野、岐阜)
▼北峰頂上
▼南峰頂上
ここで昼食です。
▼頂上直下の下山時
何と可愛い、ワンコの登山です。
もう頂上なので元気ハツラッ私たちの足下を駆け抜けていきました・・・
▼頂上直下からの
あら~すげぇ~沢
▼木梯子は三か所あります。
足元は固い岩場が多く落石、浮石に注意します。
下山時は足下が固いのがこたえます。
▼下山時の荒菅沢のフトンビシの岩礁群
▼新しいのができていました。
登り4:00時間
下り3:30
雨飾山らしい燃える紅葉、吸い込まれそうな紅葉にはまだ早かった。
もう1週間後がベスト・・・
今回も三人のお嬢様は強かった。
登りの時、荒菅沢でおにぎりを食べ、頂上でお昼を食べ、おやつを食べ、コーヒーを飲み・・・
持ち寄ったおかずをおすそ分け・・・凄い食欲そのせいかパワフルに下山
弱音は一言も出ず思ったよりも早い下山となりました。
帰りは小谷温泉奥の湯 「雨飾荘」で汗を流し、高速を突っ走って帰宅。
家に着いたのがPM7:00