今年は最近に無い暖冬で、北陸・富山は年末から雪がちらつくことすら無かった。
例年ならば、正月の初詣は毎年必ず積雪が有り、長靴を履いて神社に行くことすらおっくうだった。
エルニーニョ現象と暖冬が重なり全国的に記録ずくめな年になった。
湿った雪が例年なら積もっている北陸でさえ、暖かいのが当たり前となってしまって、
今年は雪が積もらないのでは・・・と思って居た矢先
寒波の爆弾低気圧がスッポリ日本を覆い被さった。
今日(20日)の明け方までが積雪のピークで、予報では平地で60㎝前後積雪になると言っていたが
富山市内は29㎝の積雪で峠を越した。
山間部には相当雪が降ったみたいだ。
▼近くの呉羽山の雪の状態を見に行ってみたが、たいしたことが無く直ぐとけてしまいそうだが、
今年の暖冬に慣れきていたせいかさすがに雪の積もった外に出ると寒かった。
▼民芸合掌館
▼陶芸館
▼呉羽山展望台
晴れた日は正面に剱岳(2,999m富山)を中心とした立山連峰が
横並び一直線に見える。
▼富山駅北口のライトレール乗り場に来た。
15分に1本、行き来している。
▼一瞬の晴れ間で空が青くなった。
このまま晴れてきて雪が溶けてしまうのでは無いかと思ったくらいだったが、一瞬の青空だった。
▼駅近くの、環水公園に来た。
自分の前には足跡が無く、後に自分の足跡がつく状態だったが、足首ぐらいまでしかごぼらなかった。
▼いつもにぎやかで人気のあるスタバも空席が目立った。
今回の強い低気圧でも、北陸、富山はほとんど被害も無く、2日前からの爆弾低気圧は峠を越した。
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