ゴールデンウイークも終わり静寂さを取り戻した感のある立山
しかしまだメインの「雪の大谷」が有り台湾、インドネシア、タイ、韓国などの観光客がツアーで押し寄せてきている。
晴れマークの今日を逃すと1週間不安定な予報で、当日朝準備して車を走らせた。
帰りの室堂発の終バスが5:00、間に合うように日帰りの強行スケジュールです。
▼アルペンルートの高原バスの車窓からの大日三山
アルペンルートの高原バスの車窓からこういう景色が現れるとバスの中は歓声に包まれます。
▼車窓からの剱岳(2,999m富山)
▼ 「雪の大谷」に入りました。
一番高いときで今年は18m、今は17mとのこと。
ビルの5Fに当たるとのこと。
▼室堂ターミナルに着きました。
屋上で巨大なライチョウと、無料だと言うことで撮ってもらいました。
この巨大なライチョウが運を呼んだのか、違う場所場所5カ所でライチョウと遭遇しました。
▼一カ所目
ミクリが池の手前のハイマツがでているところで。
https://www.youtube.com/watch?v=mzHjgk9UztU
▼雷鳥荘付近の雪は地獄谷のガスで黄色く変色しています。
ハイマツは赤くなって枯れてきています。
▼雷鳥荘側からの斜面
真ん中、地獄谷のガス
▼雷鳥平キャンプ場
後ろ、山崎渓谷、雄山(3,003m)
▼雷鳥荘からの奥大日岳(2,611m富山)
斜面は相当クラックが入っています。
ドカンは目前です。
▼剣御前小舎(2750m)へ直登する大斜面。
目標ができました。
この二人に追いつくことを目標にします。
▼このお二方は休憩時間が比較的長いので早く追い越したい一心で登ります。
▼奥大日岳の雪庇
左に大きなコブが落ちずに垂れ下がっています。
▼なんとなんと、追いついてびっくり\(◎o◎)/!
五竜・小遠見尾根で写真を撮ったり昼食を食べたりした大阪の仲の良い夫婦のお二人でした。
偶然も偶然こういうこともあるんですね~
http://blog.goo.ne.jp/hz0326/e/c532d704e986fc06af201468eb10ac55
剱御前小屋に泊まって別山(2,874m富山)から剱の写真を撮って帰るそうです。
私は日帰りなのでしばらく話して写真を撮りあってお先に行きます。
▼この所は足場が不安定で踏み外すと大滑落・・・遙か彼方に落ちていき見えなくなります。
▼槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)~穂高連峰
左下に一ノ越山荘
▼同じ場所からの登ってきた方向
アルペンルート、地獄谷、雷鳥荘、ロッジ立山連峰、雷鳥平キャンプ場が一望です。
▼二箇所目
御前小屋手前のハイマツにいた雷鳥・・・逃げずにじっとこちらを見ています。
▼剣御前小屋(2750m)に着きました。
小屋の前からの剱岳(2,999m富山)
▼小屋の前にそびえる剱御前(2776.6m富山)
ここの頂上に登り剱を撮ります。
▼剱御前途中から撮った、対岸に有る別山(2,874富山)にある祠
▼剱御前(2776.6m富山)頂上からの剱岳(2,999m富山)
▼頂上からの別山(2,874m富山)の全景
▼ 頂上からの別山~雄山の稜線
▼遠くに見える雄山神社、社務所
▼剱御前(2776.6m富山)頂上
▼遠くに見える浄土山(2,831m)と龍王岳(2,872m)
▼御前小屋に戻ります。
▼下山です。
道幅30センチ・・・大斜面に滑落しないように油断しないで渡ります。
▼大阪のご夫婦と行き違いになりました。
▼短く会話して又連絡し合います。
偶然は二度あることは三度ある。
▼道幅30センチ気をつけます。
▼ご夫婦はもう少しで小屋に着きます。
▼雪が柔らかく腐ってきているためズボズボと急斜面を下ります。
▼下山途中の奥大日岳(2,611m富山)
▼三回目
ライチョウ「まいどはや~」と挨拶しながら目の前を横切っていきました。
▼曲線がきれいなオッパイ山
▼四箇所目
雷鳥平キャンプ場を過ぎたあたりのハイマツが露出している所にいました。
▼五カ所目
違う場所に木の上にいました。
高いところから観察しているようでした。
▼やっと地獄谷の展望台まで来ました。
今まで時間を稼ぐのに、斜面を直登してきましたのでやっと普通の道に出ました。
▼ミクリが池もすっぽり雪に埋もれています。
▼帰りのバスの中からです。
バスの中はタイのツアー客に日本人数名でした。
おまけ
↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=jrHTk1q254M
本日の走行距離72Km
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