その1から
浜松市内の昭和なスーパー銭湯バーデンバーデンに投宿。
3時半に起床し、4時ごろスタート。幸い路面はドライ!
っと、走り出して5分もたたないうちにぽつぽつとorzそしてウェット路面へ。
朝食は面倒なのでマクドナルド。
こみゅさんはほとんど食べた記憶がないようでした。朝の4時はまだレギュラーメニューなのね。
暗い市街地をこみゅさんに付いて走る。
市街地を抜けるころには明るくなってきた。そして浜名湖!弁天島だ。masaさんの言う青空ホテルの場所が走りながらなんとなくわかった。フェニックスの木と東屋みたいなのが見えた。
浜名湖。遠くには浜名湖大橋。このあたりは雨は小康状態。
そして浜名湖を過ぎて湖西市に入ったあたりから土砂降り!コンビニに滑り込み、こみゅさんはレインウェアを着込む。うらやましいです。夏だからどうってことないんだけどね。ウインドブレーカーを僕は着た。濡れて冷えます。途中上り坂で雨脚が強くなり登りきったところでさらなる豪雨。田舎すぎて雨宿りするところがない。やっと道路の右側に見つけてピットイン。
雨宿りちう。あとで思えばここでもっとゆっくり雨宿りしておけばよかった。
ちょっと小降りになったところで再スタート。しかし、豊橋市に入るあたりでどうしようもないくらいの雨。そして、ミスコースしていることにも気が付いた。R1に戻って北上しちゃってた。アイウェアの中にも水が流れ込んできて目を開けているのも辛い。おまけにウインドブレーカーが身体に張り付いて逆効果で寒い。路面はホイールのリムも沈んでしまいそうな水溜り状態ってかプールだよもう。
たまらずこみゅさんに近くの駅に逃げ込むって話した。
「もうこれ以上無理だ。走れる状態じゃないよ」と思った。近くの駅でリタイヤしようと。
そして見つけた駅は豊橋駅の一つ手前、二川駅。
二川駅。もうおしまいにしようと思いました。
多目的トイレでTシャツに着替えた。こみゅさんはレインウェアの威力でほとんど濡れていないようです。
着替えたら雨が上がった。話しているうちに青空も少し見えてきた。
こみゅさんはやっぱり走りたいようす。また降られるかもしれないけど、今のこの状態ならいけそうな気がする。
そして、もう一度走ろうということに決めた。びしょびしょのジャージとレーパンをトイレで絞ってもう一度着た。気持ち悪ぅ。手袋が片側見つからなかったので素手で走り出す。
走り出しはやっぱり寒かった。でも、天気は徐々によくなってきているみたいだ。
気分もよくなってくる。
ミスコースしていたので伊勢湾側の国道に入る。
こみゅさんは前回走った太平洋側の道路より遥かに起伏が少なくて走りやすいといってた。
そして路面も徐々にドライに。今度は暑くなりそうな気配が・・・
田原市の道の駅で休憩するもまだ営業時間前。
さらに先のコンビニで補給。フェリーの時間を確認して、9時20分は無理かも10時40分でもいいかという話になった。そして走り出すと伊良湖岬の標識の距離が9時20分のフェリーに間に合うかもしれないという微妙な距離だった。そして追い風。こみゅさん走る走る!ぜんぜんのんびりじゃないです。時々現れる標識の残りの距離と時計と見比べながら間に合いそうかと思った。
そして10分前くらいに乗り場に到着。切符を慌てて買いに行くが、自転車は最初に乗せるからもしかしたら乗れないかもと言われた。
係りの人がなにやら連絡を取りに行って戻ってきたら乗ってもいいということ。
やった!間に合った。息はぜいぜい脚はくたくたですww
船内では僕は靴を脱いで足を乾かし、こみゅさんはどっかり横になって仮眠をしっかりとってました。
すれ違うフェリー。一時は廃止の危機だったけど生き残りましたね。
千円高速料金のおかげで潰れた会社は、今千円が廃止になってどう思うのでしょうかね。ひどい話だな。
鳥羽に着いてからはなんとなく懐かしく感じる景色。水族館やミキモト真珠島。懐かしいな~。
なんとなく東伊豆にイメージが似ているかも。
鳥羽から伊勢までこみゅさんのGPSを頼りに後ろをついて走る。途中から山に入る。
どうやら自転車乗りの練習コースらしく緩やかなアップダウンが続く道路。同じ人が何往復もするようだ。どこかの黒隊長さんよりはるかに真っ黒けな人も走ってたなw
伊勢市内に入ってからもGPSのとおり住宅地の細い路地をくねくねと走った。
ここといい、袋井といい一人じゃ同じところを走るの無理だわな。
ほどなく川があり、川の向こう側がどうやら目的地。
午前11時、とうとう着きました。伊勢です。
内宮前で記念撮影。
先にお参りをすませ
名物伊勢うどん。トッピング生卵w
過去に食べたのと較べるとこれが一番おいしかった。うどんは相変わらずふにゃふにゃですが。
帰りがけ、ヤマト運輸でこみゅさんの荷物を受け取りによりました。
本当は僕は帰りは豊橋まで戻り鈍行で帰る予定だったけど、時間的に自信がなかったのでここからこみゅさんと輪行で帰ることに決めました。
伊勢市駅からJR快速みえに乗り、名古屋から新幹線。新幹線は混雑で車両が別々に。ということで名古屋駅で別れました。
ディーゼル車の快速みえ。
高校の修学旅行以来の東海道新幹線www満席です。
今回、伊勢神宮にゴールできたのはこみゅさんのおかげ以外何者でもないと思っています。
実際一人だったら、二川駅でくじけていたでしょう。一度ジャージを脱いでしまったのをもう一度着る気にさせてくれたのはこみゅさんですから。
そして、あっちこっちのルートを迷わずに行けたのもこみゅさんに付いて走ったからですね。もちろんルート自体は迷いながらでも自分でなんとかなったのでしょうが。
こみゅさんありがとうございました。懲りずにまた遊んでやってください。
masaさんも素晴らしい企画ありがとうです。今回初参加でしたが、とても楽しかった。
総走行距離
356キロ
平均速度
22.7キロ
浜松市内の昭和なスーパー銭湯バーデンバーデンに投宿。
3時半に起床し、4時ごろスタート。幸い路面はドライ!
っと、走り出して5分もたたないうちにぽつぽつとorzそしてウェット路面へ。
朝食は面倒なのでマクドナルド。
こみゅさんはほとんど食べた記憶がないようでした。朝の4時はまだレギュラーメニューなのね。
暗い市街地をこみゅさんに付いて走る。
市街地を抜けるころには明るくなってきた。そして浜名湖!弁天島だ。masaさんの言う青空ホテルの場所が走りながらなんとなくわかった。フェニックスの木と東屋みたいなのが見えた。
浜名湖。遠くには浜名湖大橋。このあたりは雨は小康状態。
そして浜名湖を過ぎて湖西市に入ったあたりから土砂降り!コンビニに滑り込み、こみゅさんはレインウェアを着込む。うらやましいです。夏だからどうってことないんだけどね。ウインドブレーカーを僕は着た。濡れて冷えます。途中上り坂で雨脚が強くなり登りきったところでさらなる豪雨。田舎すぎて雨宿りするところがない。やっと道路の右側に見つけてピットイン。
雨宿りちう。あとで思えばここでもっとゆっくり雨宿りしておけばよかった。
ちょっと小降りになったところで再スタート。しかし、豊橋市に入るあたりでどうしようもないくらいの雨。そして、ミスコースしていることにも気が付いた。R1に戻って北上しちゃってた。アイウェアの中にも水が流れ込んできて目を開けているのも辛い。おまけにウインドブレーカーが身体に張り付いて逆効果で寒い。路面はホイールのリムも沈んでしまいそうな水溜り状態ってかプールだよもう。
たまらずこみゅさんに近くの駅に逃げ込むって話した。
「もうこれ以上無理だ。走れる状態じゃないよ」と思った。近くの駅でリタイヤしようと。
そして見つけた駅は豊橋駅の一つ手前、二川駅。
二川駅。もうおしまいにしようと思いました。
多目的トイレでTシャツに着替えた。こみゅさんはレインウェアの威力でほとんど濡れていないようです。
着替えたら雨が上がった。話しているうちに青空も少し見えてきた。
こみゅさんはやっぱり走りたいようす。また降られるかもしれないけど、今のこの状態ならいけそうな気がする。
そして、もう一度走ろうということに決めた。びしょびしょのジャージとレーパンをトイレで絞ってもう一度着た。気持ち悪ぅ。手袋が片側見つからなかったので素手で走り出す。
走り出しはやっぱり寒かった。でも、天気は徐々によくなってきているみたいだ。
気分もよくなってくる。
ミスコースしていたので伊勢湾側の国道に入る。
こみゅさんは前回走った太平洋側の道路より遥かに起伏が少なくて走りやすいといってた。
そして路面も徐々にドライに。今度は暑くなりそうな気配が・・・
田原市の道の駅で休憩するもまだ営業時間前。
さらに先のコンビニで補給。フェリーの時間を確認して、9時20分は無理かも10時40分でもいいかという話になった。そして走り出すと伊良湖岬の標識の距離が9時20分のフェリーに間に合うかもしれないという微妙な距離だった。そして追い風。こみゅさん走る走る!ぜんぜんのんびりじゃないです。時々現れる標識の残りの距離と時計と見比べながら間に合いそうかと思った。
そして10分前くらいに乗り場に到着。切符を慌てて買いに行くが、自転車は最初に乗せるからもしかしたら乗れないかもと言われた。
係りの人がなにやら連絡を取りに行って戻ってきたら乗ってもいいということ。
やった!間に合った。息はぜいぜい脚はくたくたですww
船内では僕は靴を脱いで足を乾かし、こみゅさんはどっかり横になって仮眠をしっかりとってました。
すれ違うフェリー。一時は廃止の危機だったけど生き残りましたね。
千円高速料金のおかげで潰れた会社は、今千円が廃止になってどう思うのでしょうかね。ひどい話だな。
鳥羽に着いてからはなんとなく懐かしく感じる景色。水族館やミキモト真珠島。懐かしいな~。
なんとなく東伊豆にイメージが似ているかも。
鳥羽から伊勢までこみゅさんのGPSを頼りに後ろをついて走る。途中から山に入る。
どうやら自転車乗りの練習コースらしく緩やかなアップダウンが続く道路。同じ人が何往復もするようだ。どこかの黒隊長さんよりはるかに真っ黒けな人も走ってたなw
伊勢市内に入ってからもGPSのとおり住宅地の細い路地をくねくねと走った。
ここといい、袋井といい一人じゃ同じところを走るの無理だわな。
ほどなく川があり、川の向こう側がどうやら目的地。
午前11時、とうとう着きました。伊勢です。
内宮前で記念撮影。
先にお参りをすませ
名物伊勢うどん。トッピング生卵w
過去に食べたのと較べるとこれが一番おいしかった。うどんは相変わらずふにゃふにゃですが。
帰りがけ、ヤマト運輸でこみゅさんの荷物を受け取りによりました。
本当は僕は帰りは豊橋まで戻り鈍行で帰る予定だったけど、時間的に自信がなかったのでここからこみゅさんと輪行で帰ることに決めました。
伊勢市駅からJR快速みえに乗り、名古屋から新幹線。新幹線は混雑で車両が別々に。ということで名古屋駅で別れました。
ディーゼル車の快速みえ。
高校の修学旅行以来の東海道新幹線www満席です。
今回、伊勢神宮にゴールできたのはこみゅさんのおかげ以外何者でもないと思っています。
実際一人だったら、二川駅でくじけていたでしょう。一度ジャージを脱いでしまったのをもう一度着る気にさせてくれたのはこみゅさんですから。
そして、あっちこっちのルートを迷わずに行けたのもこみゅさんに付いて走ったからですね。もちろんルート自体は迷いながらでも自分でなんとかなったのでしょうが。
こみゅさんありがとうございました。懲りずにまた遊んでやってください。
masaさんも素晴らしい企画ありがとうです。今回初参加でしたが、とても楽しかった。
総走行距離
356キロ
平均速度
22.7キロ