年金受給のWPP理論とは、
Wは「長く働く(Work Longer)」、
次のPは「私的年金(Private Pensions)」を意味しています。
この2つを活用し、2つめのPすなわち「公的年金(Public Pensions)」の
受け取りを最大限に遅らせるようにすることです。
WPP理論について、丁寧で分かりやすいYouTube動画は、
↑のサンデーマネーチャンネルの動画です。
現在の法律では,年金支給開始年齢は65歳で
年金を60歳から受給すると、月0.4%減で60ヶ月なので24%減となり、
年金を70歳から受給すると、月0.7%増で60ヶ月なので42%増となる。
つまり、60歳で定年後65歳まで働き、65歳の時点で資産額を計算する。
その資産額とは投資信託の総額とiDeCoの総額と定期預金等です。
その額で70歳までの5年間年金を受給しない選択をした場合
生活ができるかどうかの判断をする。
資産額が多ければ、70歳からの年金繰り下げ受給を行う。
70歳を超えるとそんなに働けない。
そういう時頼りになるのが年金
具体的には、年金額が200万円の場合
70歳に繰り下げ受給したら284万円になる。
250万円なら355万円になる。
1ヶ月295,000円・・・
それが生きてる限り受給できる。
WPP理論を達成するためには、
何をすべきか?
健康を維持し長く仕事をしながら、
iDeCoやNISAや高配当株投資などで
資産を増やすことです。
本当のお金持ちは、
年金を70歳から受け取り、
インデックス投資や高配当株投資等で
資産を増やし、資産を家族に残し
家族から感謝され笑顔で老後を過ごす
これがこの記事の結論です。
今後の参考になればうれしいです。
さて 今からコーヒーを飲みながら
WBSニュースを観ますかあ