Fのつぶやき

なんでもいいからまずやってみる。それだけなんだよ!! by岡本太郎

勉強してみよう

2012-10-17 | 日記
俺も話し方が下手だから、普段こうしたらああしたらと口で言っていても、上手く伝わらないから書き留めてみることにする。これでも分からなかったら、じっくりと見本つきでやるので聞いてくれ!!速くなるためのフォーム効率のポイント。

「膝下を伸ばす」
膝下が前に出ない選手は、ストライドの距離を損していることになる。着地足の最後の部分で、ぽんっと膝下を前に伸ばすと、靴一足分くらいは歩幅が伸びる。一歩につき靴一足分。一歩につき25cm伸びると考えると、3000m、5000mではどんなに記録が伸びるだろうか!!
(千、優、祐、は特に意識してみよう)

「腰を入れる(腰高)」
そして膝下を伸ばすためには、「腰を入れる」ことが必要になる。腰が後ろに引けた状態(前のめり状態)は疲れたり、きつい時に出るフォーム。腰が落ち、前のめりになり、足が前に出ない。スピードを殺し、推進力を殺す。デメリットのオンパレードである。疲れても、きつくても、状態だけは起こしておけ!!そうすれば、少なくとも劇的な落ち込みは回避できる。
(悠、勇、貴、周、由、は特に意識してみよう)

「地面を押す」
蹴り足は、地面を「蹴る(掻く)(巻き込む)」のではなく、前方斜め前方向に「押す(押し出す)」こと。
前者の表現は、足が後ろに「流れてる」とも言う。これは後ろで足を回転させているだけでちっとも推進力を得ていない。楕円形を描く足運び。前に進まなきゃいけないのに、わざわざ一回足を後ろに巻き込むという無駄な工程を増やしているだけ。
後者の表現は、足を後ろで回転させる工程を省いた足運び。無駄な工程を一つ省いたという事はどういうことか?どちらが効率がいいかなんてことは説明しなくても分かるな!!
(悠、雅、菜、有、は特に意識してみよう)

これらはフォームを変えるほどの大それた事ではない。今の自分のフォームをより楽に、よりスムーズにするだけのことだから、フォーム矯正とは言わない。普段のジョグ、ウォーク、生活の部分部分で意識する事が大切だ。
あ~、やっぱり分かりづらい・・・。自分でそう思うんだから・・・きついなあ・・・。

「番外編」
ラップ表を覚えよう。こんなものは掛け算の九九と一緒だから、1日あれば簡単に覚えられる。自分が目指す記録はどんなラップタイムなのか。設定タイムに対するラップタイムが瞬時に浮かばないようでは、「君、ホントに長距離選手?」と言われても文句言えない。当面、男子は青字、女子は赤字くらいは目標にしなきゃならない。もっと細かいのが知りたければ用意するけど。




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