昔懐かしい音楽情報をお届けします。

1950年から1980年代の音楽情報です。

暮らしの手帖 第2世紀 第2号 1969年

2016年06月06日 | 暮らしの手帖

この号で興味を引いた記事は“古風な寝台を作ろう”と”どうしてビスケットにまで色を・・・“です。

まずは“古風な寝台を作ろう”ですが、型紙のサイズが細かく紹介されてその組み立て方が写真入りで紹介されています。

この記事で何人の方がベッド作成を実行されたんでしょうか。本立てくらいであれば日曜大工的な記事で受け入れられますが

ベッドを作るという発想すらなかったので驚きの記事です。

次の”どうしてビスケットにまで色を・・・“の記事には納得です。この頃から合成着色料が使われていたんですね。

子どもの時期をこの時代に過ごした自分としてもいかに知らずに体内に取り込んでいたことを考えると、昭和初期生まれの人と同じように長生きは出来ない気がしてきます。


サラウンド効果他 暮らしの手帖記事より 1969/autumn 

2016年06月06日 | 今日の1枚

1969年秋号の記事です。

今回は音楽の話題ではなく山手線の駅の案内放送の音質についての記事でした。

この記事のおかげで構内放送の音質にも多少改善が見られたんでしょうね。

気にすることで少しずつ改善されるそんな時代だったのではないでしょうか。

この時はまだ13歳、東京へ初めて行ったのは21歳でしたから駅の構内の音について不快には感じた記憶がありませんね。

あれからもうすぐ40年がたとうとしています。

東京への用事が全くなくなって情報はTVの画面のみですが、それほど行ってみたいと思わなくなった今日この頃です。

また別の話題として今では通常のオーディオアンプには標準でついている機能の一つであるサラウンド効果やサラウンドアンプの話題が取り上げられています。確かに生の音を追求することでアンプやスピーカーが改良されていった走りの話ですね。

今は自宅に5.1CHのサラウンド環境を整備しているんですが、たいてい2CHのステレオモードでしか聞かない自分がいるのはのは何ででしょうか?

 


懐かしのあのレコード

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