横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

アカボシゴマダラ 春型

2018-05-19 06:49:18 | 日記



家のすぐ近くの林の縁で木の葉の上に蝶が止まっていた。






アカボシゴマダラの春型だ。
今頃の季節のアカボシゴマダラには翅の赤い紋がない。






よく見ると口吻を伸ばしているので水か養分を吸っているのだろう。






傍を自動車が通り抜けても飛び立つことがない。よほど気に入った場所なのか。






口吻をちょっと丸めて一休み。






少しアップで見させてもらうと口吻は2本が密着して一組になっていることが分かる。

水分や蜜を吸い上げるときに役立つ構造なのだろう。






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2 コメント

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こんばんは (ポージィ)
2018-05-19 18:40:31
↓ 昨日はソレイユのご紹介に、もう何年も前になりましたが
1回行った時のことを思い出しました。ヒマワリが咲いていたころのことでした。
あの時より、子供向けの遊具が増えたような??気のせいかしら。
丘の上、広々とした施設で、まさに太陽の恵みたっぷりですね。
 
そしてアカボシゴマダラの春型。今日の今日、私も見かけたところでした。
玄関扉の外に立っていたらふわりと飛んできて、一瞬ノイバラに
とまりかけたもののやめて、そばのエノキの枝向こうへ行って見えなくなりました。
口吻が2本が密着した構造になっているとは初めて知りました。
仰るように、きっと吸い上げに役立っているのでしょうね。
ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2018-05-19 21:39:05
こんばんは。
私はソレイユの丘を知らなかったのですが、開園してもう10年以上になるのですね。
子供向け遊具なども次第に充実させているのかも知れません。
園内も駐車場も広いので子供連れで賑やかに行くのにピッタリかもしれません。

アカボシゴマダラは家の近所で見かけることが次第に多くなっているような気がします。
やはり近くにエノキがあるところには特に来ますね。
口吻については私も今回初めて知りました。
いろいろ工夫があるのだなと感心させられました。

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