
市民の森の入口近くクサギの木の葉にクサギカメムシの幼虫らしいのがいた。

そばにはチャバネアオカメムシの姿もあった。
ほかにもキバラヘリカメムシとかエサキモンキツノカメムシとかいろんなカメムシがいる。
洗濯物に着くマルカメムシなどのせいでカメムシは苦手の人が多いが、
いろんなデザインのものがいたり、卵を産んでから孵るまで守る親がいたり、なかなか面白い。

家の近くのヤブマオの葉の上にはアカスジキンカメムシがいた。

少し引いて見ると、上の方にもアカスジキンカメムシがいた。

これが上の方にいたアカスジキンカメムシ。
これまで何度も見た緑色に赤い筋が入った独特のデザインのカメムシだ。
緑の中で少し金色に光る部分がある。

一方ヤブマオの葉の上にいた方のは、かなり金色の度合いが強い。
別に珍しくないのかも知れないが、私が気づいたのは初めてだ。
この色合いの違いはどこから来るのだろう。これからも注目して見てみよう。
その内、わが家で見かけるのはほんの4~5種類のように思います。
おーちゃんが今日の記事でご紹介下さっている中で見たことがあるのは
チャバネアオカメムシだけです。
アカスジキンカメムシはメタリック感が綺麗ですね。
そのメタリックの度合いに個体差があるのがよく分かり興味深く拝見しました。
多くの生き物で、プロポーズ成功には見た目も大切な要因の一つに
なっているようですが、こうした昆虫の色合いの違いも成否に
関わっているものかどうなのか、はて??
カメムシは種類が実に多いですね。
それにセミやアメンボもカメムシの仲間ということで驚きます。
姿、形、色合いなど多彩なので、興味は尽きません。
動物の世界では雄が色合いなどを工夫して雌を引きつけることも多いですが、
このアカスジキンカメムシの色合いが関係しているかどうか分かりません。
カメムシの雌雄の見分け方もあるようですが、まだよく覚えていません。