上瀬谷の田んぼ。アメンボやオタマジャクシなどの姿が見られる。
そこにイトトンボが飛んできた。
小さくて全体に緑っぽい体はヒメイトトンボあたりだろうか。
止まりながら時々こういう姿勢をとる。単独で産卵ということがあるのだろうか。
神奈川県自然環境保全センターの小さな池にもイトトンボがやって来た。
クロイトトンボのようだ。この池には何頭か飛んでいる。
カップルもやって来て、これは間違いなく産卵だ。
クロイトトンボのヤゴの抜け殻もいくつか見られた。
二つ上の写真で葉の裏に虫のようなものが見えるのは、コシアキトンボのヤゴの抜け殻だ。
シオカラやヤンマに比べるとずっと小さいがイトトンボたちもしっかりと生き抜いている。
トンボの産卵はおーちゃんのお写真で何回か拝見していますが、
たいてい連結していますね。単独でも産卵するのかしらと、
検索してみましたら、こんなページがヒットしました。
http://www.odonata.jp/07jhs/oviposition/index.html
ご参考までに。色々あるものですね。
イトトンボのヤゴの抜け殻は、やはり小さかったですか?
ここの田んぼは周囲に住宅も車道もない場所なので、自然が比較的よく残っているようです。
連結で産卵するものも単独で産卵するものもあるようですが、
シオカラトンボは連結しないで雄が見守るように周りを飛びます。
イトトンボのヤゴは1cmちょっとぐらいでしょうか。小さかったです。
調べていただいてありがとうございました。