
泉の森のトンボたち。ギンヤンマは池や湿地の上を飛び回っていて撮りにくい。
コシアキトンボも少し高いところを飛び続けている。池のデッキからなんとか撮った。
トンボはイトトンボやカワトンボの仲間、ムカシトンボの仲間そしてトンボの仲間に分けられ、
トンボの仲間はさらにヤンマ科、オニヤンマ科、サナエトンボ科、トンボ科その他に分類される。
コシアキトンボもシオカラトンボや赤トンボなどもトンボ科だ。

泉の森でもトンボ科のトンボが数も種類も多い。
まず定番はシオカラトンボだ。 まだメスの姿は見ていない。

シオヤトンボもシオカラトンボとよく似ていて、うっかりすると見間違う。

オオシオカラトンボは「オオ」というほどは大きくはないが、シオカラトンボとは雰囲気が違う。

コフキトンボもシオカラトンボとよく似ている。
粉が吹くほど成熟していないと見間違う。

コフキトンボは腹部2~4節にヒダがあるが、シオカラトンボは2~3節だけなのが違う。

このトンボは何か赤っぽくてずんぐりしている。この体型から考えるとハラビロトンボか。

ハラビロトンボは雄は濃い青色で雌は黄色に黒筋だが、これは肌色に見える。
羽化して間がなくて、これから成熟につれて色が変化していくのだろうか。
昨年はウチワヤンマも見たので今年も来るか、またチェックしてみよう。