瀬谷市民の森にサトキマダラヒカゲがいた。
これから樹液が旺盛になると数も増えることだろう。
サトキマダラヒカゲより一回り小さいコジャノメもいた。
数が多いのはコジャノメのほうだ。
サトキマダラヒカゲもコジャノメもジャノメチョウの仲間だ。
コジャノメは先日の城山湖周辺の山道でも、泉の森でも盛んに見かけた。
名前の通りジャノメチョウに比べても一回り小さい。
コ・・といえば、市民の森のはずれにコヒルガオが咲いている。
ヒルガオに比べて小さいというが見てすぐに分かるほどの差異はない。
萼の外側に大きな苞がある。
花柄の上部小さな翼がいくつもあるのがヒルガオとの区別点の一つだそうだ。
小さなクモが2頭いた。どちらも3mmぐらいと小さく、アズチグモの雄だろうか。
チョウなどが花にくるのを待っている。