横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

木斛

2017-07-06 05:52:32 | 日記



近くの高校の北側は造園屋さんの林になっていて、いろんな木がある。
その端っこで白っぽい花が咲いている大きな木があった。






モッコク(モッコク科またはサカキ科   旧ツバキ科)だ。






ハナムグリの仲間がたくさん来ている。






クマバチもやって来たが、ハナムグリに遠慮しているようにも見える。






モッコクは雄花の株と両性花の株とがあり、この木は雄花の株であった。






近くに両性花の木が見つからなかったので、だいぶ前に撮った花を載せる。
短い雌しべをたくさんの雄しべが取り囲んでいる。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする