閉伊川ワカサギ博士の何でも相談室

Welcome to Dr. WAKASAGI at HEI-RIVER 森川海をつなぐ学び合いの活動を紹介します

魚価の低迷は誰のせいか?

2009-12-25 | シーグラントカレッジプログラム
民宿の若旦那であり社長であり漁師であるとしさんは、ゴム長をはいて、強風の真っ暗な外で私たちを待ってくれていた。

お部屋に案内されて夕食をいただく。実に美味しい。このような味のいいカニをいただいたのは初めてである。脚を真ん中から半分にしているところもいい。今朝とれたカニであると言う。鮮度もいいが、蒸し加減もいいのであろう。心配りを感じる。

としさんの定置網の水揚げはこの地域では一番である。
「いろいろな職業があるが、漁師という仕事は、誰かがやって,自分がとったものを美味しいと言ってくださることが一番の幸せ。たまたまその仕事を私がやっているだけだ。」

「しかし、資材の値段は上がっているのに、魚の値段は40年前と一緒。やっていけない。なんとかしてほしい。」それが親子2代の漁師の共通の思いである。

 このような現場の課題に、どのような解決策を講じればいいのであろうか?
水圏環境リテラシー教育の立場で考えることも新しい試みとして必要ではないか?
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