【今日の 不満】
先月トヨタ自動車からリコールの手紙があった。
助手席用エアバッグが事故などの時に(当然そのためにあるのだが)展開して人の命を護るのだが、
ガス発生剤容器に支障があってインフレーター容器が破損する恐れがあるという。
これは数年前からアメリカ国で話題になっているアレだ。タカタ製エアバッグのリコールね。
つきましては無料修理をするので連絡をしてほしいとのこと。
本日は(腰痛が痛く先週からお休みをしているが、だいぶ良くなったので)1日何も予定がない。
重い腰を(腰痛のことではなく、これはワシの性格のことだ)あげてトヨタ販売店に電話して
修理をお願いすることにした。
「もしもし、ノアのリコールのことで電話したのですが」
「はい、お世話になります、わかりました」
「今日は都合がよいので何時に車を持っていけば良いですか」
「あの、大変申し訳ございませんが補修部品が手に入らないので本日は出来ません」
「いつなら良いですか」
「少しお待ちください」 と上司に訪ねている様子
・・・・・・・・
「大変お待たせしました。対策部品が手に入っていないのでいつ修理ができるのか今のところ分かりません」
「たぶん年内は無理かと思います、いちばんに当社に連絡いただいた方の分もまだですので・・・・」
「では、今日お願いした私が事故を起こしてエアバッグの不具合のせいで怪我とか死んだ場合、会社の責任になりますよねえ」
(こりゃあ、当然トヨタ社の責任だが、あえて聞いた)
「もしご心配なら助手席エアバッグが作動しないように機能の停止作業はすることが出来ますけれども」
「それでは助手席エアバッグが付いているから(この車を)買ったという理由が無くなりますよねえ」
「もし助手席エアバッグの機能が働かない状態で事故を起こしたらどうなります」
「・・・・・・・無言・・・・・・」
「申し訳ございませんが、対策修理が可能になり次第こちらからお電話いたします」
「まあ、そうしてください」
どうするこれ、トヨタからリコール対策案内の通知が来たということは、いつでも修理が出来るということではないか、とふつう思うよなあ。
実を言えばこの車、平成19年式だが、数年前にも1度リコールの憂き目にあっている。その時は即電話して即修理してくれたのだが・・・
今回のこういうのを「見切り発車」と言う。(車だけに)または「たるんでいる」と言う。 大会社トヨタですよ。
やっぱり信用第一じゃないのかねえ。無理言ってる?ワシ
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