おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

思い出したこと

2016-06-07 18:53:14 | 日記

【今日の 忘れちまったワイ】

◆えーと、イノセです。

徳洲会病院の創設者の徳田虎雄に「このたび都知事選に出馬することになりました。ついてはとりあえず一億円をお借りできないか」とお願いしましたが、徳田氏は「5千万円なら貸せる、足がつかないようにしろ」と言われました。後日議員会館の事務所で現金5千万円を渡されました。

このカバンに入れました。このカバンは5千万円の札束が入ります。

いやいや、あなたが入れたのでは入りません、私がやって見せましょう。うーん入らない、ああ大丈夫やっと入った。でも、収まり切れませんね。

それに、その時に借用書を私が書きました。手書きで印鑑も押していないですが『本物です』疑わないでください。これです、これ。

厚意を断るのも失礼に当たると考え貸していただいたものですよ。

 

これが前東京都知事の辞任理由の一つ。記憶に新しいがすでに細かなことはワシらは忘れちまっている。

 

◆えーと、マスゾエです。

白の絹の服は私が書道をやっているもので、書道は、都知事はいろいろなところに揮毫(きごう)してほしいと頼まれるため、常に稽古しているものです。

この服を着るとなんだか筆がうまく動いて字が上手になるので気に入っています。証拠にほら、墨がついているでしょう。

「なるほどそうですねえ」

これは立派な政治活動であります。だからこれを公費で買ったことは、まああんまり正しいとは言えませんが法律に違反しているわけではありませんです。

クレヨンしんちゃんなどのマンガやクイズ番組に出演するために関係した本を買ったことなども、まああんまり褒められたことではないかもしれませんが別に法律違反と言われることはないでしょう。なにか問題でも。

皆さんが、ああだのこうだの言われるならお金は返しますよ、返せばなんでもなかったことになるのでしょう。

私がお金を払って雇った弁護士が調査したのだから、しかも2人も、もうこれぐらいでいいでしょう。私は都政の停滞をいつまでも見逃すわけにはいかんのですから。

 

◆東京都の年間予算は13兆円ほど、これを世界の国々の国家予算と比較するとだいたい世界25位のインドネシアとほぼ同じである。

また、GDP(国内総生産)で比較すると世界で14位ほど、これは韓国のGDPを上回る。   東京都だけでだよ。

これらのランキングは比較年度が異なるし、また為替レートの換算もあるため、あまり正確ではないがまあ大体の規模はお分かりになると思う。

つまり東京都の知事は『ものすごい役職であるのだ』

◆彼と彼が雇ったという弁護士たちの(これが第三者だという)一連の説明を聞いて

「なるほど、よし分かった。あんたが正しい」と思っている人は手を挙げて。