おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

日本自動車博物館

2013-02-13 18:58:58 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 博物館】

石川県小松市の”こまつドーム”近くにある自動車の博物館だ。
加賀温泉郷と松井の実家が近くだということだ。

博物館の外観
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赤レンガ造りの外観で面積11,500平米3階建て
展示されている車の台数は500台とか、愛知県長久手にあるトヨタ博物館が、トヨタ車中心とはいっても展示台数50台とか言われる。
だから、ここの収容台数には驚かされる。

自動車博物館というと、スポーツカーだったりレーシングカーなどが主であるが
この博物館は90%(ワシの感想)が日本の車
しかもワシらが昔乗ったような身近な車が多い。

トヨタの町とか、プリンスの町とか、いすゞの広場とか名付けちゃって、そこにかためて置いてある。

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1万平米に余る面積ではあるが、500台も展示してあるので車同士の間隔がほとんどなく、まさしく「ぎゅう詰め」だ。
リアからの展望など絶対に無理。
そういった点では結構つまらない。やっぱし室内とかサイドとか見たいよなあ。その上個々の車の説明も数が少なくて、しかも間違った(ワシの感想)記述も多く

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見ていてあまり楽しくは感じられない。

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とは言ってもこんなに良く集めたものだと感心しきり。

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ここに載せた車がすべて分るようなら
あなたはかなりの自動車通だ。

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素人が構わずに1か所にドンドン集めて「ほれ、こんなに集めたぞ」って威張ってるような感じ。
森永拓郎さんのコレクションのようだ(彼もいずれ博物館を作りたいと言ってるが)

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ワシが今まで乗った車種はモチ全部あった。
まあ・・・・・懐かしいな。

富山県小矢部市で、セメント業を営んでいた社長が個人収集していたものだそうだ。
館内の車の時価を全部足すと莫大な金額になるだろう。
入場料大人1,000円也