初詣で日本経済を考察する

【昨日の　初詣】

　やっぱり元旦はここへ行かなくては始まらないよ
というわけで、毎年恒例の初詣。



　いつもより多い人出に戸惑いつつ、おとなしく行列に並ぶ。スーパーのレジに並ぶのは大っきらいだが参拝の列はしようがないか。だって隣の列などないからね。

　いつもより多い人出の理由を考えた。ワシはいつでも理由を考えるのだ。
「不景気だから神頼みの人が昨年よりも多い、つまり今年は不景気が深刻になった」　　
「逆に、そうはいっても、金がなければ神社などへは来ないから景気が上向きになってきた証拠」　
あるいは「少子高齢化が進みジイサン、バアサンが増えたから」　などと科学的・経済学的に分析していると、隣の連れ合いが「去年は午後に来たけど、今年は午前に来たから、やっぱり早いほうが人が多いわね」　ウーンそれ言えてる、と納得した。