令和6年度鳥取県議会9月定例会が開会となりました。
青を基調としたさわやかな議場となり、また、初心に返った気持ちで迎えられます。予算関係2件、条例関係3件その他案件6件、補正予算33億7千万円で、28日間の日程で行われます。一般質問も26日2番目を希望しています。林業施策、中学校の部活動地域移行について質問する予定です。しっかりと準備して、自分の思いを伝えていこうと思います。
その後、ハラスメント研修会がありました。県職員で福祉分野で活躍され、県立精神保健福祉センター次長を務められ、定年後には、「ヘルスプロモーションサポートオフィス」を立ち上げられた、渡部一恵氏のお話を聞きました。ハラスメントの現状から定義、種類や起こりやすい環境と対策について要点を絞って話され、うなずきながら聞かせていただきました。事前の予防策と事後の解決策と可視化してくださっていてとても分かりやすかったです。聞きながらいろいろな現場が浮かんできましたが、ここでは記載しません。基本的に、自分も、他人も大事にする気持ちが大事ということで、これまで人権について学んできたことの延長だと思います。自分自身も日々、振り返りながら気をつけていきたいと思います。
相談を受けるポイントとしても「まずは、聴くこと、そして共感。否定しない」を気をつけたいと思います。短時間でしたが有意義な時間でした。