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中学1年五色百人一首大会プログラム

2008-11-18 19:06:31 | 五色百人一首中学高校
わかる目次
【中学生はできる:五色百人一首カードを作らせる】

 ■ この六年間使った五色百人一首カードは、五年前の一年生が作った。

 ■ 事前にカットした「五色」の「下=各色・上=白」の画用紙を配った。

 ■ 友人からもらったTOSS書籍で配布された型紙を使い印刷しカットした。

 ■ 分量は「30セット」。60人が二人ずつ対戦するには30セット必要だ。

 ■ 担任クラスの5人の班長に貼り方を教え、班員に教えさせ、
   全部貼り終えて、セットごとに輪ゴムで留めて、提出させた時、
   まだ1校時はだいぶ残っていた。

 ■ 最近読んだTOSSの本に「五色を作らせるのは無理だ」と書いてあった。
   だが、中学生にはできる。


中学1年五色百人一首大会プログラム

●1年五色百人一首大会プログラム●

※中学校1学年1・2組(56人)
※「実施要項」は別紙。それ以外の具体的な流れを示す。
※大会は教科の授業の一環であり、運営は教師が行なう。
20**年1月17日(金)5・6校時 1:25~3:15

1:00
   ◎昼食終了。
   ◎トイレを済ませて、各自視聴覚室に移動。決められた位置につく。
1:20
   ◎集合完了。持ち物「筆記用具」「暗記カード」
   ◎教師は配置につき、生徒の人数を確認する。
    欠席・早退に応じて座席の移動をさせる。

 1人欠席の時は、3人で総当たり戦を行なう。
 2人欠席の時は、2人で三回対戦する。
 3人欠席の時は、
 一つ下のグループから違うクラスの相手を持ってきて対戦する。
 ◎教師は人数と配置確認のあと、伊藤に報告。
    「枚数記入カード」と「ブロック別枚数記入カード」を受け取る。
   ◎「枚数記入カード」を配る。

1:25 
   ◎ルール確認。(hyoko)
   ◎教師は配置位置で聞く。
  ■監督教師の仕事
   ①四組を同時に見る。(ただし、S先生は「せ」グループを見る)
   ②どちらが早いかを見る。(できれば、混乱した時に判定する)
   ③構え方を見る。(両手をひざ)
   ④並べ方を変えていないかを見る。


1:30 
   ◎「橙」スタート。
    (三回戦行なう)
    (一回ごとに「枚数記入カード」記入と対戦相手変更)

1:38 
   ◎「橙」チーム別優勝者の確認。
    (監督は「枚数記入カード」を正確に集計させる。
   ◎確認が終了したらhyokoに報告。

1:40
   ◎「緑」スタート。(以下、同様)

1:50
   ◎「桃」スタート。(以下、同様)

2:00
   ◎「黄」スタート。(以下、同様)

2:10
   ◎「青」スタート。(以下、同様)

2:18
   ◎「青」終了。
   ◎監督は「枚数記入カード」を回収。数字・記名を確認。
   ◎すべてのカルタをゴムで止める。
   ◎次のブロック別に座りなおす。各8人。カルタを真中に置く。休憩。
   ◎トイレ以外は廊下に出ない。
    トイレは四階のみ使用。教師はトイレ使用に気を配る。


2:30
   ◎ブロック別に集合完了。各8人。
   ◎「ブロック別枚数記入カード」を配る。
   ◎カルタを100枚ばらまき、均等に広げる。

2:35
   ◎「100枚カルタ」スタート。

3:10
   ◎「100枚カルタ」終了。
   ◎「ブロック別枚数記入カード」回収。
     すべてのカルタをゴムで止める。
   ◎生活班集合点検。
     廊下方向を先頭とする。

3:15
   ◎終了。青優勝者=「キングオブキング」のみ確認。
   ◎移動指示。
    着がえてそうじ。

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