ひょうご丹波・憲法を生かす会

兵庫丹波で憲法を生かす活動をしています。平和、憲法、暮らしについて情報発信します。

神戸新聞

2009年10月29日 | 新聞
今日29日付け神戸新聞の丹波版に、「本社後援事業」として、たんば憲法集会~講談「はだしのゲン」が載りました。

いよいよ本番まで1週間を切りました。

まだ前売り券をお買い求めいただいていない方は、是非「前売券取扱所」でご購入ください。

<前売券取扱所>小山書店(篠山市魚町、☎079-552-0019)、黒豆の館(篠山市下板井、☎079-590-8077)、コミュニティカフェみーつけた(篠山市乾新町、☎079-554-2600)、みんなの家(篠山市魚町、☎079-554-2525)、柏原町観光案内所(丹波市柏原町、☎0795-73-0303)、ゆめタウン1階サービスカウンター(丹波市氷上町、☎0795-82-8600)、平瀬楽器三田センター(三田市中央町、☎079-563-3600)

「落下傘降下 知事が率先し中止求めよ」(琉球新報)

2009年10月24日 | 新聞
琉球新報は10月24日、「落下傘降下 知事が率先し中止求めよ」と題する社説を掲載しました。以下全文。


米海兵隊が22日、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ大浦湾側提供水域で、事前の連絡もなしに、3回にわたりパラシュート降下訓練を実施した。
漁業者への危険など一顧だにせず、野放図に訓練を強行する米軍の傍若無人ぶりは目に余る。仲井真弘多知事は、県民の生命・財産を守る立場から強い姿勢で米軍に抗議すべきだ。
米軍のパラシュート降下訓練は1996年のSACO(日米特別行動委員会)合意で、読谷補助飛行場から伊江島に移転されたはずだ。にもかかわらず、その後、今回を含めシュワブ水域で4回も訓練が行われている。
稲嶺県政下の99年12月、降下訓練が実施されたことを受け、県は那覇防衛施設局(現・沖縄防衛局)、外務省沖縄事務所、在沖米四軍調整官事務所、米総領事館などへ伊江島以外での訓練中止を要請した。当時の副知事が官房長官に会い、訓練の中止を直接訴えている。県の取り組みもあって、7年2カ月にわたりシュワブ水域で降下訓練は実施されなかった。
前回、2007年2月に降下訓練が実施された時も県は中止を求めている。だが06年に就任したばかりの仲井真知事は、陸域と水域の演習に関し「どういうルールになっているのか、整理整頓する必要がある。十把ひとからげに中止というのもね」(07年2月13日)とコメントした。抗議の姿勢が弱かったという印象は否めない。
前回は米側が「好意的通報」と称して事前に連絡したが、今回はそれすらない。県が少しでも甘い顔を見せれば米軍は限りなく増長する。前回から3年もたたないうちに通告もなく降下訓練を行った事実がそのことを証明している。
過去に7年余りもシュワブ水域で実施しなかった時期があるのだから必要性は乏しいはずだ。このままでは降下訓練の実施場所がなし崩し的に拡大される恐れがある。
今回、県基地対策課は「SACO合意の趣旨に沿って伊江島補助飛行場で実施されるべきで、今後このようなことのないよう配慮してほしい」と沖縄防衛局に電話で申し入れたが、それだけでは不十分だ。
伊江島での訓練も降下ミスなどのトラブルが絶えない。まして他地域での訓練は到底容認できない。県民の代表である仲井真知事は自ら率先し、関係機関に訓練の中止を強く訴えてほしい。

はだしのゲン・アンケート(その3)

2009年10月22日 | インターネット
今日も、講談師・神田香織さんのホームページから、講談「はだしのゲン」の感想を紹介します。


<大人の部>
●とてもすばらしかったです。アニメとまんがも読んでいますが、場面がよみがえりました。生きる強さを感じました。これからもがんばって下さい。パート2を期待しています。
●戦争は嫌いです。自分(親)の口から伝えられない事を子どもに伝えて下さいましてありがとうございました。これからもずっと続けて下さい。
●話がとても分かりやすく場面の感情移入がとても入りやすかったです。目の前にその場面が広がってくるようでした。改めて戦争の悲惨さが伝わってきました。
●戦争を知らない私にとって今日の話は、日々すぎて行く中で感じる人間の苦しさと別なところにある、人間がもっとも忘れてはいけない悲しさと戦いの無意味さ、そして生きることの強さ、すばらしさでした。
●とてもよかったです。私は祖父が二人とも戦死しています。小さい頃母に聞いた話を思い出しました。泣いてしまい、コンタクトが取れてしまいました。いっしょに来た娘は「あの人赤毛のアンのようにおしゃべりな人だね」と言ってました。
●その場所に今タイムスリップしたようで少し恐くなり、悲しくなりましたが、すばらしいと感動しました。ゲンのエネルギーが乗り移っているような迫力と元気がありましたね。
●「見てきたような・・・」の意味は深い。歴史とは忘れないこと、思い出すことに尽きると思った。パート2は子どもと聞きたい。
●その演技力に感嘆しました。まるで広島のその場面を見て体験したかのようにリアルにお話しされ、改めて、自分が広島に、原爆に無関心で日々ノーテンキに暮らしているのだと思い反省させられました。音や照明の効果も入って大変すばらしかった。これからもご活躍を!
●とっても良かったです。講談は初めて聞きます。古くさい物だと思い込んでいましたが、すごい話芸だと思いました。はだしのゲンも、まるで映画でも見るように、話だけなのにリアルに現状がうかんできました。第二部もぜひ聞いてみたいです。
●はじめてKOUDANというものを直に聞きました。なかなかに迫力があり、話芸のすごさを感じました。子ども達に聞かせたかったと思いました。

はだしのゲン・アンケート(その2)

2009年10月21日 | インターネット
<中学生>
●まんがで読んだことはあるけど、ただのお話でこんな感動して聞いたことはありませんでした。あと、また今度機会があれば、パート2も聞きたいと思います。(1年生)
●すごく感動しました。もっとみたかった。(2年生)
●とてもよい企画だった。パート2も見たくなった。また来たいです。(2年生)
●なかなかよかった。講談は初めて聞いたけど、劇とか朗読とかと違って、しみじみという感じがした、別の感動みたいな。この続きを聞きたい。(3年生)

はだしのゲン・アンケート(その1)

2009年10月20日 | インターネット
講談師・神田香織さんは、いままで全国各地で、講談「はだしのゲン」を公演されています。講談を実際に聴いた人たちの感想を神田さんのホームページからご紹介します。

はだしのゲン・アンケートその1
<小学生>
●すごくかんどうしました。ゲンがすっごくかわいそうだった。(3年生)
●とってもよかったです。こんどからもいっぱいはなして下さい。(3年生)
●すこしかなしいかんじもしたけど、はじめのほうはおもしろかったです。(3年生)
●さいごにかなしくて、なみだがでてきました。げんばくの様子がよくわかりました。(3年生)
●なみだがこぼれそうに悲しいお話でした。またやってください。(4年生)
●とてもうまかった。(4年生)
●泣きそうになった。戦争がこんなに苦しいものだったなんてしらなかった。(5年生)
●泣けるような話だった。すこしだけどなみだがポロリ。(5年生)
●おもしろかった。またみにいくからね。(5年生)
●とてもはくりょくがあってよかった。あかんぼうがともこで死んでしまうんだよね。とてもよかったです。(6年生)
●この話を聞いて今の暮らしのありがたみがよくわかった。とても上手な話をありがとうございました。(6年生)
●ゲンとかをえんしゅつするときのえんぎがすごかった。(6年生)

11月8日に沖縄で県民大会

2009年10月18日 | 新聞
琉球新報によると、11月8日に宜野湾市内で開催される「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」の実行委員会結成総会が17日、那覇市内で開かれました。
総会では、翁長雄志・那覇市長が共同代表への就任を受諾したことが報告されたほか、数万人規模の動員をめざし、短期間での準備や呼びかけを急ぐことを確認されました。
大会スローガンとして「普天間飛行場の閉鎖返還」「跡地利用」「環境浄化」「雇用確保」―などを掲げていく方針が説明されました。