日々に薔薇と共存

大好きな薔薇を追っかけて日々癒されて生活をしています。

熊野古道・大門坂

2016-05-27 09:46:16 | 旅行・観光

那智の滝を後にして

 何度も何度も振り返って那智の滝を惜しみながら・・・・。

 石畳を上がりました。

 

そして、熊野古道(日本三大古道の一つ)へ

日本三大古道は奥の細道・中山道

昔の人たちが熊野三山へお参りするために通った道を熊野古道と言うそうです。

先人たちが切り開かれた道に感謝し、

古の人々の参詣される様子や息遣いを感じながらゆっくりと時を流れを感じ

樹齢300年以上の杉の木立ちの並び見ながら、

周りの美しい景色を眺めながら大門坂石畳を下りていきました。

雨も上がり薫風の季節を感じながら、一歩一歩階段を滑らないように気をつけて

下りていきました。

 空気も澄んでいてとても清々しく感じ、心まで癒されそう・・・。

樹齢800年の楠がありました。

根元の大きさばかり気に撮られ全体の写真を撮り忘れました。

 

多富気王子跡

 

樹齢800年の夫婦杉

夫婦杉の木肌に耳をあてたりして、古を想像してみたり・・・。

 

遠くから見ても、夫婦杉は仲良く並びいつまでも・・・。

 

 

 

 

田んぼは田植えの準備で水が張っていました。

やがて大門坂を下りてきました。

昔、坂の上に大きな門があったので大門坂の名がついたそうです。

次回は、大門坂を上ってみたいですね。

八咫烏(ヤタガラス)

熊野の神の使いの烏だそうです。

日本神話において、伝説上の大カラス?・・・

神武天皇が九州日向の国よりこの地に上陸して三本足の烏に案内されて奈良まで行き、

大和の国を建設されたと言われているそうです。

サッカー日本代表チームのシンボルマークになっていますね。

 

昼食は熊野川の傍で

 


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